ミスをした話

昨日、今日、明日とお客様のお店のお手伝い。

スタッフがコロナ陽性反応出て、でもお店は忙しいのでそういうときはいつもお手伝いさせていただく。お手伝いするぶん、その日のグラスワインセレクトはさせていただきその中にはもちろん自分の輸入したワインも入れさせていただく(もちろん相性良いやつを厳選するけど)。

昔は飲食業をやっていたしサービスするのは好きなのでこうやってちょこちょこ手伝わせてもらえるのは楽しい。どうすればお食事をしているこのお客様がもっと楽しくなれるのかとか美味しく感じられるのかとか考えるのは自分で言うのは憚られるけれど向いているほうだと思う。それ以上にやりたいことがあるので飲食業には戻らないけれど。

そんな中、今日はミスをした。お出しするお皿を間違えた。

すぐに気が付いてお客様にはひたすら謝り正しい料理をすぐに持っていき厨房にも謝って間違えたほうも作り直してもらった、幸いお客様からは大丈夫ですよーと仰っていただけたが、痛恨のミスだ。

なにを言っても言い訳にしかならない単純な自分の思い込みからくる確認不足。いい歳して情けなくて涙が出そうになる。
どんなお店でも、どんな金額でも、やっぱり外食するからにはいい思い出を持って帰りたいものだと思うしとりわけそのお店は記念日とかでよく使われるお店だし来店される方々はより一層の期待感も持ってお食事に来られているのだと思う、その期待感をわたしのミスで台無しにしてしまったのかもしれない。

明日もお手伝い。その店の社員やオーナーじゃあないけれど、自分は接客のプロでも無いけれど、自分が接客したお客様には全員満足して帰ってほしい。
今日のことを心に留めて明日もお手伝い頑張ろうと思う。

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