見出し画像

「想い」のブック

(この記事は2019年に書いたThoughtbookという英文記事をDeepLで機械翻訳したものを加筆修正した物です。)

タイムラインイムというインターフェイスにパーソナライズされたコンテンツを無限に注入しなかったならば、フェイスブックがここまで大きくならなかった事でしょう。しかし私の本当に求めるソーシャルネットワーク体験は、すべての人とすべてのものを繋ぎ合わせたようなタイムラインではなく、以下に述べるようなものであったらなと思いました。

私が望む体験とは

1. 会った人とその後も連絡を取り合うためにコネクト。

2. その人のことを思い出して、その人のタイムラインの更新情報を覗きます。

3. その人に連絡して、会ったり、近況を話したりして、再び繋がれたことを感じます😊。

これだけです。大事なのはステップ2です。まず誰かを思い浮かべてから、更新情報をチェックする。その逆ではありません。

また、このアプリは、毎日の終わりに、大切な人に祈りや思いを送る時間を思い出させてくれるかもしれません。でもそれをやるのは、AIが誰を想うのか推薦することなく、です。その部分は私自身に任せてください、Mr.Robot。あなたのビジネスではありません。

この体験で必要なのは:

- 誰かを想うために時間をかける。
- 思い出したい人のことしか考えない。
- 誰かとの再会はワンクリックで済む。

いわばThoughtbook、「想い」のブック、ですね。目的はただひとつ、「自分が大切に思う人とだけつながる」こと。それを達成するために、わざわざ私とつながりたいと思っている他のすべての人をブロックする必要はありません。今は薄い繋がりの人でも、将来、大切な人になるかもしれない。でもそれまでは、彼の猫がおバカなことをしている写真やビデオを見る必要はありません。

また、多くの人がさまざまなことを成し遂げている姿を見て、自分を卑下する必要もありません。5年以上前、私は日記にこう書きました。

"(比べる事は)良くありません。それに自分にフェアでもありません。なぜなら、私は10人の偉大な人を見て、それぞれの才能ある分野をピックアップし、何をやっても超一流である架空のフランケンシュタインとしてまとめているからです。そして、この怪物と自分を比較するのです。この競争で私はいつも負けてしまうのです。"

同じことが逆の方向にも言えます。おそらく多くの友人は、私の暴言や人生の小さな出来事を読むことに興味がないでしょう。しかし、私は言いたい事が言える捌け口が必要な性分です。ツイッターは私の公の捌け口です(日本語のアカウントも別に持っています)。Facebookはもう少しプライベートなものにしています。でも、これは捌け口であり、私にはプライベートな聞き手が必要なこと自覚しています。

Thoughtbookは人と実際に会う前に、彼らの生活に何が起こっているのかをチェックしたり、彼らの長いエッセイを読んだりするのにも役立ちます。それから私には物理的な距離が離れてしまった親しい友人もたくさんいます。今日のテクノロジーは、私がつながりを保ち、考えを交換し続けるのに役立っています。しかし、現在のFacebookが我々の目の前に情報を提示するやり方は、本当の意味で人間らしい方法とはいえません。

「想い」のブック。人によっては、すでに存在する似たようなものを提案してくれるかもしれません。しかし、それだけでは不十分です。この種のものが機能するためには、みんなが入ってなければならないし、そういうものは聞いたことがありません。

だからその時まで、私はあなたのことを思い続け、再会するの最良の方法を見つけるために最善を尽くします、友よ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?