これしか言いたいことなんて、なくて。今日はただそういう日なんだと思う。

でも今日たまたま思ったなんてこともなくて。いつもちゃんと思っていること。

「てきとーに、楽に生きるのが、てきとーでいられるし、楽でいい。」

もちろんちゃんと生きているけど、ちゃんとってなんだとも思うし。だから、ちゃんとてきとーに生きてる。

だいたいだ。だいたい。いい感じに、楽じゃないより、楽な方がいいから。自分が楽な状態をちゃんと知って、楽でいられるように考えて。だいたいそれ通りになるように生きている。その通りにならない日もあっても、そういう日もあるよなって思うから、てきとーに受け入れて、楽になれている。

毎日だいたいおんなじように生きるけれど、毎日おんなじように生きないといけないとは思っていない。からちょっと違う日があっても、それはそれでそういうこともある。そういうときもあるって受け入れる。

てきとーっていうと、ちゃんとしてないとか、不真面目に捉えられることもあるけれど、だいたいで、ちょうどいい感じで、心軽く、自分なりのてきとーだからそれでいい。

みんなてきとーをさ、てきとーに定義し直しちゃえばいいと思うんだ。

てきとーには、生活と、気持ちのてきとーがある。

僕の生活のてきとーは、朝目が覚めたら起きて、朝日を浴びたいと思ったら外へ出て朝日を浴びて。書きたいから書いて。今日みたいに書くときもあって、もっと真面目に？書くときもあって。

メール文通や、オンラインで対話をして、手紙の代筆も記事の執筆もしたりする。

夕方に走りにいくときもあれば、それでないときもあって。筋トレするときもあれば、そうでないときもある。

朝ご飯も昼ご飯も食べるときもあれば、食べないときもあるし。どちらか一方しか食べない時が大半だ。夜ご飯は妻さんの作ってくれた美味しいご飯いっぱい食べる。

夜はお風呂に入って、読書をして、22時半くらいに眠くなるから寝る。

そんなふうにだいたいこんな感じで、決めきらず、かといって必要なことを必要なときに、必要なだけやって、必要以上には基本的にやらない。

僕の生活のてきとーはこんな感じ。

気持ちのてきとーは、
「そういうこともある。そういうときもある。そういう人もいる。」
「いつだってコントロールできるのは自分のことだけ。」
「期待しすぎない、求めない。」
「いつだって考えるべきは、これからどうするか。もっとよくするには具体的に何をするか。」
「全部、自分。」
「ちょっと嫌なことがあっても大丈夫。またゆっくりのんびり、心地いい真ん中に戻ってこよう」
「全部なかったんだから、あるものが全部有難い。」

そんなふうにてきとーでいて楽に生きてみたら、てきとーでいれたし楽になれた。

不真面目に生きるわけじゃないよ。真面目に生きてもいいんだよ。

でもずっとじゃなくていいから。基本自分なりのてきとーでさ。肩の力抜いて、背伸びなんかもせずにさ。

心地いい真ん中、でいれたらそれでいいんだ。大きな木の下で、そこは日陰で芝生の丘の上で。空は青くて、太陽は影にいる僕以外を照らしてる。

気持ちいい。気持ちがいい方がいいから、気持ちよく。

そういれる、てきとーに。楽に。生きてみることから始めたらいい。

ちゃんと生きるあなたへ

てきとーに楽に生きるあなたへ

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