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最高気温26度、朝は18度

10月に入り、朝夕は冷えてきた。
長かった酷暑がようやく終わりに近づき、秋になりつつある。

だが、相変わらず最高気温は25度くらいの日がある。
日中は半袖で十分なことがある。

 
その日は最高気温26度の晴れ予報だった。
私は半袖にパーカーを合わせ、生地の薄いズボンをはいた。

 
だが、朝の送迎時、私は異変に気づいた。
寒いのである。

なかなか太陽は出てこなく、車内は寒いままだ。
気温は18度から上がらない。

まずい、このままでは風邪を引いてしまう。

 
考えた私は
まず、パーカーを脱いで膝にかけた。膝掛け代わりだ。
そしてバッグに入れていたアームカバーをつけた。
こうすれば、腕の露出は減る。

 
送迎で保護者や利用者と会うたびに、予報より晴れませんねぇ寒いですねぇなんて話をする。
秋の服はなかなか難しい。

 
施設に戻ってから私はロッカーから予備の長袖に着替えた。あぁ暖かい。

寒くないって素晴らしい。

 
長袖に着替えてからしばらくすると日差しが出てきて今度は暑くなってきた。
施設内でも部屋の位置によって寒さに差があるし
外で仕事をする際は室内とはまた過ごしやすさが違う。
仕事柄、ほどよい服装は難しい。

 
今の職場は膝掛けを使うのは禁止だし、室内でジャンパーを着るのも禁止なため
寒暖差に対応しにくい日もある。
室内作業か野外作業かも当日決まるのでなかなかに厄介なのだ。

 
前の職場は基本的に室内で仕事だったし、野外活動の日は前もって決まっていたから対策しやすかった。
ジャンパーも膝掛けも禁止じゃなかったから調整しやすかった。

仕事着に関して言えば、前の職場の方がよかったなぁ。

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