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西表島の海の現実

※今回のnoteは少し現実としてなかなか受け入れられない内容かもしれません。でも実際に私が見た現実なので、その点をご理解の上読み進めてください。

あなたが思う西表島、沖縄の離島の海・海岸線のイメージはどんなイメージでしょう?

おそらく綺麗なコバルトブルーの海岸が続き、透き通った海を想像するのではないでしょうか?

しかし現実の西表島の海はそんなことはありません。

実際の海はこのような感じです。

受け入れたくない現実

ただこれを言うと「お前が見ている海岸だけが汚いんじゃないか」と思う人もいるでしょう。
確かにそれもあるかもしれません。

ただ私が西表島に来てみたのは、リゾートホテルのプライベートビーチではないです。
島民が気軽に行く海岸や、道路脇に広がる海岸線です。
島の多くの海岸にゴミというか漂着物がたくさんあるのが現実なんです

今住んでいる寮の前の海岸線も同じ状態です。
おそらくメディアや集客広告には絶対に載せない現実ですね。

これを見て何を思うのか

40年前に来た時は小学生でしたが、沖縄の海は綺麗だった記憶しかないです。それはただ色々なものが見えていなかっただけかもしれないけど、私が生きてきた40年で色々なことが変わってきたのが原因かもしれません。

ゴミの中にはペットボトルが大量にありました。
それは別に日本だけのゴミというよりは、海外から来たものもたくさんあります。
近くに台湾があるのでゴミが流れ付く可能性おおいにあるでしょう。

40年前はペットボトル自体まだなかったものですから。
経済が成長するのと同時に、海にゴミが増えたと考えるのが正しいのではないでしょうか。

職場のメンバーで定期的にビーチクリーンを行っていますが、それでも追いつかないほどのゴミが漂着してくるんです。

その現実を受け止めて、今の自分に何ができるのか?
それを考えるのが大事なんでしょう。

今の自分にできること

今回の内容は西表島の現実を伝えるのと同時に、沖縄や離島の現実を知ってがっかりする人もいるかもしれません。

でも旅行で見る綺麗な海も大切ですが、実際離島や海の近くで生活する人の現実を知って今後のゴミに対する考え方を考えるきっかけになればいいと思っています。

最後に

〜最後まで読んでいただきありがとうございます〜
最近noteを更新していなかったので、リハビリがてら40代で始めたリゾバ生活をゆるーく更新していきます。
リゾートバイトの裏側や、40代でリゾートバイトをする理由なんかを書いているのでこれからもよろしくお願いいたします。

音声配信でも似たような内容を配信しているので、興味がある方はそちらも是非お聞きください。
だいき@西表島ラジオ
https://stand.fm/episodes/6427d8e66c19f5d1dcf367b3

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