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変な人ばかり

久しぶりに親戚と飲んで、やっぱりうちの家族は(親族は)普通じゃないなと思った。

うん、自分が変なのは十分自覚しているとして、やっぱり親戚も変なのだと改めて知った。自分で会社を始めた人もいるし、勤めていた会社から引き継いでシャッチョになった人も入れば、けっこう良い感じの大企業に入りつつも色々と暗躍している話も聞く。

んーよくわからなさすぎてアレである。

自分が変なのはだいぶ前からわかっていたけれど、自分の周りもこんだけ変なのだと実感したのは割と初めてかもしれない。

この血は誰の血なのか?

いとこ同士で話していても、血の濃さは皆同じだ。わかったものでもない。謎は謎のまま月日は流れ、もしかしたら誰ぞが誰かの歴史の教科書に何某かの名前を残すかもしれない。

新幹線の中で色々と親指を動かしてみるものの、やっぱり筆は進まず右往左往してそれっぽいキーを押すことに集中力を費やすことになるのだが、

一体このデバイスを介しためんどくさいやりとりの一連はやがて回避できるんだろう?そうやってお前の会社はアレをアレしてるんだろう?

そんな会話をできるくらいにはなんとなく時代の先端にいる雰囲気はあり、なんとなくそれっぽいポジションについている人たちが多い親戚の会である。

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