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宮城に半導体工場新設

 11月1日の読売新聞にて、「台湾半導体 宮城に進出」と題した記事が掲載された。その内容を以下に簡単にまとめる。

 SBIホールディングスと台湾の半導体受託製造大手「力晶積成電子製造」(PSMC)は31日、宮城県大衡村(おおひら)に半導体工場を建設すると発表した。2期に分けて建設し、第1期は2027年、第2期は29年の稼働を目指す。投資額は1期で約4200億円、総額で約8000億円を見込む。
 生産品は主に自動車向け半導体
 台湾の技術者を含めて約1200人の雇用を想定。

 熊本の台湾積体電路製造(TSMC)の工場、北海道のラピダスの工場に続く形となった。この2つの地域では工場の建設が決まってから、地価が上昇したことから、宮城県大衡村付近の地価も同様に上昇すると思われる。日本にとって、工場の新設は、地方経済に好影響を及ぼすと言える。


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