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レトロに癒される丹波篠山

2024年1月28日
社長と兵庫県氷上町のJA氷上へお米(玄米)を買いに行ったついでに、以前、新聞記事で紹介されていた老舗の駄菓子屋さんへ行きました。



駄菓子屋さんの入り口
たばこ屋さんのショーケースには人形やミニカーが並んでいました


中に入ると懐かしい看板が


あちらこちらにありました。


誰もが一度は作った事があるのでは? 自分で作る綿菓子機


久しぶりに見た!ブラウン管テレビ。七輪もありました。


「体重計」といえばこの形でしたよね

見渡す限り田んぼや畑、趣のある田舎風景の一角に、日用雑貨品や昔ながらの駄菓子、注文を聞いてから焼きだすたこ焼きのお店へ。
初老のご夫婦二人で営んでらっしゃる町の商店。
写真撮影の許可をいただき入店すると、レトロ感満載。
思わず懐かしい駄菓子を小さな籠に。
目の前の小学校もタイムスリップしたような雰囲気を醸し出しており、懐かしい気持ちで癒されました。😆


品数が沢山あって、どれを買おうか悩みました(笑)

そこから丹波篠山市へ「牡丹鍋」に舌鼓を打つために移動途中、
失礼ながら思わず
「これって散髪屋さんやんね??? 営業されてるの???」
と目を疑う光景に遭遇。
「ちょっと入ってみよう」と店先に車を。
店内から窓ガラス越しにこちらを見つめる店主らしき方に近付き、
「失礼ですが営業なさってるのですか?見学してもよろしいでしょうか?
撮影してもいいですか?」とお伺いしたところ
今年、87歳を迎えられる店主さんは即答で快諾して下さいました。


現在も営業中の散髪屋さん


「兄からこの店を引き継いで50年以上、当時のままで営業してますよ。」


背中側に石で出来たシンクと給湯機があり
そこから延びるシャワーヘッドがついたオレンジのホースで洗髪されるそうです

「散髪屋はこの地域で唯一ここだけなので、お年寄りの憩いの場になっています。」と笑顔で対応下さいました。
駄菓子屋さんといい散髪屋さんといい、会話をするだけで癒しを与えてくれるほのぼのとした空間に癒された一日でした。

勿論その後に食した牡丹鍋は言うまでもなく美味しく、
「絶対にまた来たいな😊」と満足して帰路につきました🚗。

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