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理解してもらうために。自分なりに見つけた気をつけるていること。

前回の記事でhspのことについて書きました。

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abemaニュース

最近と言ってもここ2年くらいabemaのニュースを見ている。芸能人やジャーナリスト、起業家など色々な人が政治や最近の出来事について話をしています。

討論番組ではないが、結構激しく会話している時もある。無料のアーカイブもあるので昔の物も見れますよ。テレビのニュース番組のようにあまり深堀されないテーマもあるので面白い。話題のひろゆきさんもレギュラーで出演しています。


そのabemaニュースで過去にhspのことを取り上げていました。自分もhspなのかなって思ってみていました。

hspの特集を見て思ったこと


番組ではhspの方のインタビューなどあり、自分もメールを作るのが苦手だということに共感しました。


しかし、番組を見ていて思ったのはhspをすごい一般人とは少し違う能力があるみたいなふうに少し得意げに


分かる、分かる。みたいな、hspあるあるを話すことはhspのイメージが悪くなりそうとだなと感じました。

多くの人の自己評価

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行動経済学のダンアリエリーさんの本、ずる〜嘘とごまかしの行動経済学に

多くの人の基本的な自己評価はちょっといい人。ちょっとのズルや悪いことはするが自分が正当化できる範囲で行っている。

例えば、お金は直接盗まないが会社の備品は持って帰るとか。

今、行動経済学の本はそんなに関係ないけど言いたいのは多くの人の自己評価ちょっといい人

私の例

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昔部活帰りに電車で眠っていた。もう少し休みたいが。近くにお年寄りがいたので譲ろうと思った。今、席を譲ろうとした時そのお年寄りに「若者なんだから席を譲るのが普通なんじゃない?」と言われた時があった。さっきまでやろうとしていたのにその言い方に無性に腹が立ち譲りたくなくなった。


同じような経験はないだろうか。一般的に弱い人や病気の人に優しくしないといけないのは分かっている。でもそれを当たり前のように振りかざしてくる人に共感できない、優しい対応を心からできない。


私が小さい人間なのもあるが、多くの人も共感できると思う。


違う例えもあります。友人や知り合いに潔癖症の人はいないでしょうか?それに近い人には会ったことがあるはずです。


電車の吊革に触れないやドアのノブに触れない。エレベーターのボタンに触れないは多いと思います。


私の友人もコロナ禍前から不特定多数の人が触ったものなどが触れないよくある潔癖症のイメージみたいな人がいました。


ある程度、理解して付き合っていましたが、


「よく、そう言うの平気だよね」「それ、みんな触ったやつだよ」

とか言われた時はなんか不愉快な感じでしたね。

まとめ

今日のタイトルをまとめると。一般的に弱い人、困っているいる人には多くの人は助けたいと思っている。しかし、言い方や表現方法を間違えると逆に前よりもイメージが悪くなると思いました。

だからと言って弱い人、困っている人が声を上げるなとかそう言うことではない。多くの人も日常生活は忙しくて睡眠不足、疲れてストレスを多く抱えている。

そこに悪く言えば「鈍い人はいいよね」や「困ってない人は楽だよね的」にとられる悪い表現をすると逆にとても悪いイメージになって理解してもらえない、むしろマイナスの評価になってしまう。

自分の困っていることを理解してもらうには相手のことも理解しないといけないと思います。

考えすぎかもしれないけどそう思ったダイポンである。












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