Eyes of Dicy#25 Performance Range
KiaOra Whanau
いかがお過ごしでしょうか?
台風も過ぎ去り、晴天の模様です。
今日も相変わらず、4時30分に起床・・・
読書と、英単語の勉強を済ませた。
今日は、久しぶりに大きなミスをしてしまった。普段ならしないミスだ。どうしたんだろうか?
少し不注意になっていたのかもしれない・・・
ってか、失敗と成功ってなんで繰り返すんだろう?
こんな疑問から、強引だけどパフォーマンスについて、描こうかな・・・
僕は、パフォーマンスには幅があり、一つ一つのプレーはその幅の中を自由に動く生き物だと思ってる。
この自分の考えを何か専門的な、、、、
何か、
心理的、、、、
認知学的に、、、
脳科学的に、、
言えないかと探し回っていた。
それがあると、人に伝えやすいと思っていた。
そしたら、今読んでいる本の中に、同じような言葉を発見した。
「平均への回帰」
僕が探していた言葉、考えは統計学の中にあった。
これってホメオスタシス的な説明でもうまくできるんじゃない?って思うけど、それは置いといて。
つまり、平均に戻ってくるっていうこと。すごく良いプレーをした後は、平均を保つために、失敗をする。いや。平均以下のプレーをするのが正解かな?
指導者の中には、
怒らないとうまくいかないとか、
褒めた後は失敗するとかっていう人がいる。
自分よりも大先輩の指導者に対して失礼かもしれませんが、僕はこの考えに大反対だし、間違ってると思う。
なぜかって?
別にあなたが怒らなくても、褒めなくても、成功はするし、失敗もするから。
つまり、たまたまなんだよ。
指導者であるお前が何を言ってるんだ!!って思うかもだけど、
さっきから言ってるけど、パフォーマンスは幅!!
この幅の上の部分を伸ばし、下の部分を縮めていく努力をするんだよ。
そうすることで、プレーがより高いところで、安定した幅の中で動くようになる。
それはどうするの?
僕は、数字や映像を使って行う。
僕の仕事はアナリストだけど、映像や数字をうまく使って、選手のパフォーマンス幅を動かすコーチだとも思っている。
僕らは練習を作ったり、直接選手と関わることは少ない。それは、コーチの仕事だから。
もちろん分析もするけど、それをどう使うかまでを考えるとより良いアナリストになれると思ってる。
だから、ひたすら学ぶ。
インプットが間に合わない。
すごく熱がこもった乱暴な日記だったけど。
今日はここで終わり。
アディオス
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