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貧乏暇なし?

暇と休み。

日々忙しく過ごしている寿庵オーナーです。いつ休憩しようか‥と頭の中で常に考えております。昼寝できるかな?とか、おやつタイムできるかな?とか、そんな些細なことも仕事中はとっても楽しみ。ご褒美タイムまでにこれをやってしまおう!と思って頭の中で考えて、せっせと仕事を片付ける。そして、仕事をしながら、カバーを外すのが早ければ、ラッキーだ!とか、シーツを干すのに、物干しロープが足りたときに、今日は運がいい~とか、些細なことだけど、めちゃくちゃ自分の気持ちを上げることができる。もちろん、お客さんから「よかった~」と言ってもらうのが一番効果が高い。そう、私はとても単純。

私は暇が嫌い。だから忙しいのは大歓迎。暇ほど嫌なことはない。暇と休みは違う。休みは休みで、楽しく過ごせるけど、暇ってのはそうじゃない。やるべきことがなく、時間をつぶすしかない。だから、暇は嫌い。

たとえば、旅先で、きれいな景色を見て、一日中ぼーっとすることは好き。でも、仕事中に、やることがなく、ただただじっと時間が過ぎるのを待つのは嫌い。仕事中に忙しく、でも合間にちょっと休憩するのは好き。

同じ、何もしない時間なのだけど、心に与える影響は全く違う。そういう意味では、私は、仕事を詰め込んで目いっぱい働きたい方。

仕事の手を止める前に、あと何をすべきだろう??と考える。おやつを食べる前にすべきことは??コーヒーの前にすべきことは??それがとりあえず一区切りついて一段落してようやく座ってゆっくりコーヒーを飲む。そんな時間にNoteを書き綴ります。

登山と仕事。

山登りは仕事の組み立てと少し似てる気がする(無理やり論?)。何もないとただただつらいだけ、でも、山の上の景色がご褒美だと思うと、それを思い浮かべながら歩く。雨で景色が見れないときは、山頂まで登った‥という達成感を味わう。もしくは、体力づくりのために登ることもあるかもしれない。もちろん、あれこれご褒美を想像はするけど、そういう時は、心が無に近い状態でもある。ストレスがないってこと。それは、仕事にも通じる。

心が無なときは、仕事もタンタンとこなすことができる。心が乱れたりよからぬ考え事があると、仕事がはかどらずに、ミスが続く。忙しいのに、ミスが続くと、ストレスはマックスになる。

そのストレスがマックスになると、登山をするといい。登山は常に心を無にしてくれる気がする。お客さんが「登山は瞑想」と言ってたけど、分かる気がするなぁ。

山を登るという単純な行動が、心を無にしてくれる。もちろん、花をめでたり、川のせせらぎを聞いたり、キノコを見つけたり、鳥の声を聴いたり、ランチだった休憩のおやつだったり、「無」ではなく楽しんでるのだけど、でも、それら五感からの刺激は、きっと脳内アルファ波を増やしてるのでしょうね。

ということで、今朝からバタバタ動き回り、一段落したので、コーヒータイム。至福の時。甘いものを食べてちょっとゆっくりして、午後のチェックインに備えます。できれば、週末の段取りも今日中にしておけば、あとが楽になる~~。

仕事があってありがたい!忙しく働けることに感謝して、今シーズンを乗り切ります~~。

12月のシーズン突入から、休みはありません。でも、春になってもう何にも考えずに温泉へ行くことが今からの楽しみ~~!その時はすべての電源をオフに、頭の中もオフにして、本気で「無」になって過ごしたいって思います。

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