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実習生とのやりとり

今、我が介護老人保健施設ハートビレッジには
3名の実習生が来ています。
当施設には2名の講習会修了者がおり、私もその中の1人です。

私は理学療法士になり、10年ほど経過しましたが、
最近、学生達と触れ合うと、とても感じることがあります。


それは、『若さ』です(笑)


私は理学療法士になる前は大学で経済学を学び、販売業に就職しました。
その後、本当にこれで良いのか悩み、退職して介護職を経験。
当時勤めていた回復期のリハビリクリニックにて、
理学療法士と出会いました。
働くうちに、自分ももっと専門的な関わりをしたくなり、
養成校へ進学し、理学療法士となりました。
理学療法士としての人生は、現役生達より短いですが、
より濃いものにしなくては、と躍起になって勉強をしました。

そんな私も、今年で40歳。
いつまでも若い気持ちでいましたが、段々と歳を感じるように
なってきています。

そんな中、20歳くらいの若者達が、一生懸命に実習に取り組み、
頑張っている姿にとても感銘を受けるようになっています。
昨日も、老健施設特有!の集団リハビリを、彼ら3人が
力を合わせ、一部を展開してくれました。
危なっかしさ、未熟さもありますが、何より一生懸命で、
利用者様たちも喜んでおられました。
リハビリ職員たちも、パワーを分けてもらいました。
彼らは準備の時から、良く話し合い、楽しそうに取り組んでくれました。
リハビリ部の雰囲気が明るくなりました。

彼らには、ありがとうと伝えたい気持ちです。
もう残り数日で、彼らは実習を終えますが、
実習期間で彼らや他の実習生達と触れ合う中で、
感じたことや学んでおいてほしいことなど、また、国家試験についてなど
私でも発信できる範囲で、今後投稿を行っていこうと考えています。

全国の理学療法士の学生達!また、理学療法士の皆さま!
一緒に頑張っていきましょう!

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