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ケチと倹約は全然違うと思う話

インターネットの契約をしたらストリーミングサービスが使えるストリーミングボックスが付いてきたので、最近はこれを使って見られるドラマとか映画を見まくっています。

最近見ているのが「Extreme Cheapskates(エクストリームチープスケーツ)」という番組。日本語に訳すと「極端にドケチな人達」という意味で、その名の通りありえないくらいドケチな人を紹介する番組です。

何がすごいって、公衆トイレで手を拭くのに使った紙タオルを持ち帰って何度も再利用するとか、洗濯の水を節約するために服を着たままシャワーを浴びるとか、とにかくそこまでやるかという強者が出てくるんです。

これを見ていて思ったのだけど、ケチと倹約ってやっぱり違いますよね。ケチはその節約が合理的かどうか、労力に見合っているかなどは考えずとにかく一円でも安く、自分のお金を使わないことに注力し、そのかわりに必要以上に値切ったり他人のものを使ったりしているのに対し、倹約は無駄を少なくすることに注力する感じ。

スタバに行くかわりに自分でコーヒーを淹れるのは節約だけど、スタバに行って他人が飲み終わったカップを拾って無料のお替りをもらうのはケチ。これはダメ(こういうひとが本当にうじゃうじゃ番組に出てくる)。

わたしは個人的には食費と光熱費はあまりケチりすぎないようにしています。健康第一だからね。体調を崩したら元も子もないし、健康はダメになってしまってもお金で買い戻せない。

お金は大好きだしある程度の節約は必要だと思っているけど、自分の快適さをどこまで削れるかはその人次第なのかなと思っています。

でも他人のドケチっぷりを「うわぁー引くわぁー」とか言いながら見るのが面白いっちゃ面白いんだよね(笑)皆さまも見る機会があれば是非。

いただいたサポートは我が家の4匹のうさぎのお野菜代に充てさせていただきます(*'▽') むしゃむしゃー!