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娘の妊娠出産、折に触れレメディーを使いました。

先月、私の娘が初めての出産を経験しました。

有難いことに、妊娠初期から出産を通して母子ともに本当に順調な子たちで、正直レメディーの活躍する場もないという感じではありましたが、それでも折に触れレメディーを使いました。

ホメオパシーのレメディーは、生まれたての赤ちゃんから亡くなり逝く方まで安全に使うことができますが、特に活躍するのはやはり子どもと妊婦さんかなぁと思います。
子どもは怪我や病気も多いですし、妊婦さんは薬が摂りにくいですものね。

私の娘は妊娠中、出血もほぼありませんでしたし、つわりも本当に軽そうでした。お腹もほぼ張らなかったし、精神的に落ちることもなく、本当に元気な妊婦。
ですから、残念ながら(いや、良いことですね)レメディーをほぼ摂りませんでしたが、30何週かの時に逆子ということで、この時は何回かPuls.(ポースティーラ)を摂りました。

Puls.は赤ちゃんとお母さんの臍の緒を切るレメディーと喩えられるレメディーです。逆子の赤ちゃんは、「お母さんのお腹から出たくないよー。」と言ってひっくり返ってると言われています。それを、「大丈夫だよ、安心して出ておいで。生まれてきてもお母さんはちゃんとそばにいるよ。」と伝えるが如く、安心して正常の胎位に戻すレメディーですね。(イメージです)
娘も2回か3回摂って、無事逆子も戻りました。お陰さまでその後も再度逆子になることはなく、お産を迎えました。

妊婦さんが摂ると良いと言われているレメディーにCaul.(コーロファイラム)というのがあって、これも摂りました。これは、もう生まれても良い36週になってから週に一回摂ると、お産の過程を良い塩梅に調整してくれると言われています。

娘も40週で良い塩梅に陣痛がきました。

そして入院後、恐らく助産院だったらもう少し様子も違っていたかな?とは思いますが、途中、陣痛促進剤を使うかもと言われ(少し長引きそうだったのでしょう)出血も多めという連絡が私の方にも入ったので、お婿さんにレメディーを託し、再度Puls.とIp.(イペカック)を飲ませてもらいました。Ip.は吐き気と鮮血に良いレメディーです。Puls.はお母さんのお腹から出たくないよーって言ってる子ですから、もう一度大丈夫だよと背中を押してあげるイメージで。

これらが功を奏したのか、その後陣痛は順調に強まり促進剤を使うことなく無事出産しました。

レメディーは怪しいもの扱いされることが多いので、薬だったら問答無用でそれが効いたとなるのでしょうが、摂った後に変化が起こっても悲しいかな偶然で処理されることも少なくありません。
なので今回の娘のことも、どれも偶然と言えば偶然、そうじゃないといえばそうじゃないという感じですよね。

でも、結果オーライなので、全て良し!だと思っています。

お陰さまで産後の経過も良いようで、頑張って育児をしています。
現在は授乳中で、やはりお母さんはカルシウムの消費が多くなりますので、骨をサポートしてくれるティッシュソルトを毎日摂ってもらっています。

こういうサポートが出来るのも、ホメオパシーの良いところだなぁと感じています。

妊娠出産のサポート相談も承っています。
健やかで楽しい妊娠出産を迎えるために、ホメオパシーはきっと役立ちますよ。

ホメオパシー相談室 Daisy


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