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ベゾス本から学んだ、3つの考え方

こんにちは。笑輝です。

今日は雪がたくさん積もりましたね!!
人生で1番雪が積もった日といっても過言ではないくらい。
雪耐性のない私は、朝からテンションが爆上げでした!!

ただ、寒い日がもう少し続きそうですので、
みなさんもお体に気を付けてくださいね。

今日は、話題の本

ジェフ・ベゾス『Invent & Wander』

から、成功するために必要な考え方を3つ厳選して書いていきたいと思います。
この本は、ジョフ・ベゾスが毎年株主に送っていた手紙と、
インタビュー、講演、公聴会での証言をまとめた書籍になっており、
学びの宝庫として今話題になっているので、興味のある方はぜひ確認してみてください!

Ⅰ.目線は常に長期

まず1番初めに重要なことは、
『長期がすべて』
ということです。。

1997年に出した、いちばん最初の株主への手紙でベゾスは、

「短期利益や目先のウォール街の反応よりも、長期的に市場リーダーとしての地位を固めることを考えて、投資判断を行い続けます」

と綴っている。
長期の見据えて行動を起こすことのメリットは、
優れたサービスを求める顧客と、投資リターンを求める株主の両方の利益を一致させることができる
ということです。

みんなの利益を一致させるためには、長期で物事を判断するしかないということは、私自身も大きな学びになりました。

また、ベゾスの宇宙開発チームのブルーオリジンの企業ロゴには、
ラテン語で「GRADATIM FEROCITER」という文字が組み込まれている。
その意味は「一歩ずつ、猛烈に」

これを聞くと、どれだけベゾスが長期を見据えているかがわかりますよね。
投資家のバフェットもお気に入りの株の売り時を聞かれて、
「保有期間は一生です。」
と答えていたことを考えると、投資・ビジネス・そして生き方まで、
しっかり長期を見据えることが大切なのだと理解しました。

Ⅱ.重要なのは『競合』ではなく『顧客』

そして、次に印象的なのは、
「お客様にこだわる」
という言葉。

つまり、敵は「競合」ではなく、お客様のニーズだということ。

自社の商品を広めるために競合との競争はあるかもしれないけれど、
競合に勝って1番になることではなく、
お客様の満たされない欲望・不満を解消することこそが、
一番のミッションだと考えている。

ベゾスは、顧客のために「ひたすら値段を下げ続ける」ことがアマゾンの核になる使命だと考えているそうで、
Amazonがこれだけ大きな企業になった理由もこのあたりに隠されているのだろうと私自身は感じました。

ちなみに、最近の数年間、アマゾンは主要な顧客満足度調査で最上位に輝いているそうです。

Ⅲ.自分の仕事に集中する

突然ですが、あなたは何に対してお金をもらっているか答えられますか?

人それぞれ答えは違うと思います。
ベゾスの場合は、経営者という立場から、

「数少ない優れた判断をすることに対してだ。リーダーの仕事は毎日何千もの決定を下すことではない」

と話しています。
確かに、目先の問題を何千も答えていたら、大切な長期を見据えることはできません。
そこのメリハリがすごいですよね。

自分のやるべきことを徹底してやる
この割り切ったメンタルと行動力が成功するために必要不可欠だと感じました。

まとめ

今日はジェフ・ベゾス『Invent & Wander』から、
成功に必要な考え方を3つ紹介させていただきました。

Ⅰ.目線は常に長期
Ⅱ.重要なのは『競合』ではなく『顧客』
Ⅲ.自分の仕事に集中する

どれも重要なものばかりです。
私もしっかり将来を見据え、人のために自分のやるべきことに集中していきたいと思います。

今日も読んでいただきありがとうございます。

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