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感謝は大事というけれど・・ありがとうを言えない時


感謝の波動は良い波動です。
重たく留まっている波動を、軽やかに変え動き始めます。
暖かく優しい波動。

そんな波動を発していると周りにもそのエネルギーは伝わり、同じ波動に共鳴した物や人と引き寄せ合います。

「感謝の心で」とか「ありがとうを言おう」というのはそういった意味もあります。
突きつめていくと、生きているもの全て存在しているもの全てが奇跡であり素晴らしい、そこには感謝しかない、という境地になるのかもしれません。

だけど、私たちはやっぱり生身の人間であるからいろんな感情も持ちます。未熟故なのかもしれませんが。
目の前に起こる出来事に素直に「ありがとう」と言えず、湧いてくる感情は怒りや苦しみ、悲しみ、絶望、不安・・といったこともあります。
その感情を押し殺してまでありがとうとは言えない・・。

そんな時は、無理することなく湧いてくる感情を感じてみることです。
感情のエネルギーの中に全部自分が包まれてしまうこともあるかもしれません。我を忘れるという状態に近いでしょうか、そうなると自分の直感・感覚も伝わり難くなるので、常に感情をもう一つの視点でみている自分の存在を意識しているといいです。
そのためには自分が感じている感情を言葉にしてみたり、紙に書き出してみたり、客観視することを心がけてみてください。
これだけでも今の自分の感情を整理でき、その奥にある気持ちや意識に気付けたりします。

そして抱えている感情が自分の波動に影響するので、怒りや苦しみ、悲しみ、絶望、不安・・といった感情の中にいる間は、その波動の中に自分もいるのです。
しっかり感情を感じるのは大事ですが、感じている間もその感情が発している波動もずっと抱えていることも忘れないでください。

同じ状態でいることが自分にとってベストならそれで良いと思いますが、
波動を高めたい、良い波動に包まれたい、軽やかになりたい、と思ったらいつまでもその感情の波動の中にいるわけにはいきませんよね。
そこで出てくるのが「ありがとう」の言霊です。

「ありがとう」を言えない状態でしっかり自分の感情を感じ向き合ったら、そのままにしておくのではなく、その先へと一歩動いてみて欲しい。
きっとあなたの波動が変わり、見える世界が感じ方が変わり、新しい気付きと新しい出来事を運んできてくれると思います。


繊細敏感体質さんも活き活きと♪幸せに♪


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☆デイジー☆⁡




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