【1〜5位】ストレングスファインダーのコーチングを受けてみた話①
みなさま、こんにちは。
ストレングスファインダーを受けたのが昨年末。
資質について、もっと知りたい!というその思いから、コーチングを受けてみました。
▼ストレングスファインダーを受けてみた話
私の上位資質5位まで
もう聞き飽きたわ…と言われそうですが、コーチングの前提条件ですので再掲。
全体的な結果
以下の図を見るとわかりやすいですね。
物事を成し遂げる力、完了させる力である「実行力」が目立つ。反対に、主導権を握って他者をリードする力である「影響力」が下位にまとまっているのが特徴的とのことでした。
たしかに、表に立つポジションに就きたいという気持ちはほとんどないですね…(小学校や中学校では学級委員に立候補したこともあったけれど)。
「影響力」の資質が下位に集中していることで、いわゆるコミュ障なのかな…と勝手に心配していたのですが、そういうことではないよと優しく教えていただきホッとしました。
ストレングスファインダーでいう資質とは、無意識にやってしまう考え方のクセや行動パターンの傾向をいうそうです。
資質は組み合わさって発揮される
コーチングを受けての気づきは、資質は単体ではなく複数が組み合わさって発揮されているということ。
これまでの私は、資質の特徴をひとつずつ読んでそれぞれを理解しようとしていました。だからめちゃくちゃ心当たりのある資質もあれば、解説を読んでもイマイチピンとこない資質もありまして。
でも、各資質に当てはまるor当てはまらないを確認してもあまり意味がないのかも。
コーチングでは、会話を通じた具体的なエピソードから、「私の場合」の組み合わせを教えていただけたのがとてもメリットだと感じました。
①慎重さ×③規律性
決めたことをコツコツ実行し目標を達成できるのは、この組み合わせによるとのこと。慎重さも規律性もともに「実行力」のグループに属する資質。
ちなみに慎重さについて、「何かを生み出す」ことよりも「問題を起こさない対応をすることで順調に進める」という成果に活かしやすいのでは?とのことでした。
懸念点をつぶして、自分が「大丈夫だ!」と安心できた後は、突き進んでいける。
その後、これって慎重さかな?と思うエピソードがありました。
正直、ミスをしないためというよりかは、無駄な労力を使いたくない(笑)という気持ちが大きかったかもしれませんが…。
自分で抱え込むことなく相談して物事を着実に進める姿勢は、個だけでなく他者とかかわりながらのお仕事でも同じように発揮できますよ!と言っていただけたことで、とても勇気づけられました。
①慎重さ×③規律性×④内省
ここでもう一つ内省が加わると→
作業の目的や意図を把握し、洗い出したタスクに優先順位をつけて実行する。
本質的に理解するという内省がはたらいて、目的や意図の把握に活かされるとのこと。「これって何のため?」は、たしかについつい考えてしまう点です。
得意ではないこと
突発的な受け答え
内省(4位)と対になる資質が、コミュニケーション(31位)だそうです。自分の中でじっくり考えてから話したい内省に対し、コミュニケーションは話しながら整理していくらしい。
コミュニケーションの資質が高い人は、話術に優れ、言葉で表現するのが得意だと。なんとうらやましい…!
内省上位の私は、考えていないことを咄嗟にアウトプットするのは苦手。心あたりしかない(笑)
変化が多い環境
私は社交性が30位なのですが、ストレングスファインダーでいう社交性を上位に持つ人は、新しい人と出会うことでどんどん元気になるそうです。
「静かな人の戦略書」という本の、内向型・外向型チェックリストだったかな…(曖昧)?「疲れた時は家で一人で過ごすor大勢が集まる場所に出かける」的な選択肢があって、いや出かけたら余計疲れますやん…!って思った記憶があるのですが、まさにこれかと。
こういう理由が背景にあったんだなと納得しました。
でも、苦手なことが得意になるように無理やり頑張る必要はなくて、自分の上位資質を使ってカバーすれば良いんだよと対策も教えていただけました。
※コーチングを受けてみた話は、まさかの②へ続きます(笑)
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