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資本主義社会における最大のソーシャルワーク

ソーシャルワークは
全ての人のウェルビーイングの向上を
目指して行っていくものと考えてます。

その活動は、、、

個人との関わりを通じて
その方の抱える問題や課題を
その方自身やその方の環境を整えることにより
解決していく

組織や団体との関わりを通じて
組織や団体がよりウェルビーイングの向上に向けたものに変革していく

社会や制度との関わりを通じて
ウェルビーイングの向上に向けた資源や制度を作るまたは、作るための活動をしていく

などなど非常に幅広く
そのため外部から専門性が見えにくいし
当事者は見失いやすい。 

しかし、
資本主義社会の現代において
これら活動を加速させるための根っこは
ひとつなんだと考えています。

それこそが
資本主義社会における最大のソーシャルワーク

今日はそんなお話。


①資本主義社会における最大のソーシャルワークは●●

僕の中では「今のところコレだな」って
結構明確に考えている。

資本主義社会における最大のソーシャルワークは

安定した財源の確保

コレに尽きる。

だって資本主義社会だもんね。
何をするにもお金が必要なわけで。

フィールドで直接的支援をしつつ
そこで得た知見を集めて制度改正に持ち込んだり、新しいサービスの構築をしていくことはもちろん素晴らしい。

でもそれにはお金がかかる。
そしてそれが必要な限りお金はかかり続ける。

財源の確保について国や地方に
声をあげて求めるのもひとつの手

ただ僕は
国や地方が動くのを
声を上げて待っているだけってのがなんかイヤ。

財源の確保に切り込んでいくことが
ソーシャルワークのスピードを上げていくと 
強く思ってる。

②安定した財源の確保とは

では
安定した財源の確保とは何か?

産業?観光?
いやいや、最大の安定した財源の確保は

人口

世界の豊かな国や
豊かになりつつある国を見て欲しい

どこも人口が多いか増加中。

つまり人口は国の経済力に直結している。

産業や観光を呼び水にしてもいいが
それは人口を増やすためにすぎない
という考え方が安定した財源の確保には馴染むと思う。

産業や観光にソーシャルワーカーが介入できる部分は少ないかもしれないが、
人口を増やすといった点に注目すると
出来ることあるような気がしてこない?

あ、ソーシャルワーカーが人口を増やすためにできること思いついたらコメント欄でシェアしてもらえると嬉しいです。

③視座を高くしていくことで見えるもの

皆さん学生の頃
地球の人口って何人って習いました?

ちなみに僕は63億人だったと思う。

今の地球の人口は80億人。

なんだか
日本は人口減少してるから
世界も人口減少してるって思ったりしてなかった?
世界の人口はまだ増え続けてる。

他にもそんなことってたくさんある。

視座を高くすると
見えてなかったものが見えてくる

僕自身のソーシャルワークの視座は
日本という国レベルで展開していけるように
努力している。

最終的には世界ってところまで
いきたいけど世界はまだまだ知らないことだらけ。

これからも少しずつでも
視座を高くする努力を続けていこうと思う。

よかったらご一緒にどうですか?

そして色々教えてください。

おわり。



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