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「誰もがお気楽に過ごせる社会」ってなんなん?

「お気楽」…

言葉としてはちょっとネガティブに捉えられることもあるかもしれませんよね。

「楽してる」
「何もしない」
「何も考えない」的な?

僕が掲げている
「誰もがお気楽に過ごせる社会」の
「お気楽」はここを意図していません。

たぶんネガティブな「気楽」って 
英語でいうところの

「loose」=(気楽・だらしない)

からきてるのかなって思ってます。

僕の目指す「気楽」は

「comfortable」=(気楽・快適)

が近いかなぁと思ってます。

それぞれがそれぞれの
役割りを見つけられる社会
力を発揮できる社会
その結果不安や心配がなくお気楽(=快適)に過ごせる社会。
そういったものを目指しています。

とはいえ政治家になるわけでも
何か大きな社会変革を狙っているわけでもありません。

僕が今できることは
こうやって発信していって読んでくれる人の
「普通の幅」を広げることだと思っています。

多様性、ダイバーシティと言われ数年
マイノリティに対する差別や偏見は少しずつ減ってきているとは思いますが、それでもまだまだ根は深いと思っています。

それは幼少期から植えつけられた
「普通」の価値観のせいだと思ってます。

「普通」って使いやすい言葉だけど
実はそれぞれの「普通」って違うんですよね。

なので、
まずそこに気づいてもらいたい
そして、
忘れないように時々思い出してもらいたい

「普通の幅」が広がると
「普通じゃないもの」が「普通」になるんです。

そして「普通」になれば違和感がなくなる。

「多様性を受け入れる」ってよく言いますが

「う〜ん!」って気持ちを作って受け入れるのは
(壊滅的な語彙力)
とっても不自然なのでいつか無理が出てくると思ってます。

それならば時間をかけてでも、
当たり前のように受け入れることが出来る人が
ひとり、またひとりと増えていけば

それこそが自然な多様性の受け入れに
なるんじゃないかなって思ってるんです。

その先に待っているのが
不安や心配のない社会で

さらにその先にあるのが
それぞれの役割や力が適切に活用できる社会なのかなーと逆算的に考えてます。

まだまだこの件については
掘り下げて語ることができるんですが
真面目で熱く長ったらしい記事になりそうなので
時々小出しにする感じでいこうと思ってます。

だってね、

目指す社会は
「comfortable」=(気楽・快適)だけど

このnoteのヘッダーは
「easy-going」=(気楽・のんき)

なんですよ。

僕は基本のんきな方のお気楽なので
ぼちぼちやっていきたいと思ってます。

おわり。

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