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初めてのキャラクターカート(子育て日記299)

おはようございます。
昨日はママが整体で体をケアしている間に、息子と二人で大型商業施設に行きました。ここ最近はベビーカーではなく、そのお店にあるカートに乗ってもらうことが多かったのですが、昨日は初めてキャラクターカートに乗せることにしました。まずは、土日と言うこともあり、駐車場の空きを見つけるのに20分。やっと空きを見つけたけど、お店の入り口からはめちゃくちゃ遠い。親子でやっとお店の入り口にたどり着いたときに見つけた一つの光。そこへ息子は一目散に走っていく。これまで妻と三人で買い物に来たときには何の変哲もない普通の後ろ向きに進むカートでしたが、昨日は違いました。黄色いネズミがまるでまばゆい光を発しているかのようにカートが輝いていました。早速自分で座り、ハンドルを握り始めます。ベルトもしっかりと締め、いざレッツゴー。いつもより視線が低いせいなのか、周りがとても気になる様子。タイヤのところにはモンスターボールもついていて、本格的な仕様になっている。おそらくアクセルであろうボタンを押すと、メーターが加速方向に動く。なかなか本格的なカートだと思いました。

ひととおり買い物を終えて、いざ帰ろうとしますが、次は降りようとしません。何か代わりのものをよこさなければ僕が動かないぞと一点張りの視線。ついに折れたパパは、息子に車のロックを解除させるボタンを押させるという交換条件を提示し、無事に解放。初めてのキャラクターカートとの出会いはとても刺激的な時間でした。

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