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日記:本人には言えないタイプの真実

平尾にある「あかりや」に行く。古民家居酒屋。1度だけ立ち飲みスペースに来たことはあったんだけど、今回は椅子に座る。とりあえずビールを頼んで、注文を考える。おでん(隠し味は酒粕)、ちりめんバター(バターの塊を揚げたちりめんで挟む。食べ方がむずかしい)、ベーコンと彩野菜のソテー、ゴマサバ、銀だらみりん、出汁巻きおでん。「うちの姉さん、笑い方がデーモン小暮に似てるんだよ」と僕が言うと、友達Tが笑う。「どんな姉だよ」と友達T。マヌコーヒーくじら店でココアを飲む。家に帰って姉の笑い声を確認すると、やっぱりデーモン小暮に似てた。日記を書こうとして思い出したことがある。女の人で化粧はばっちり、細部まで上手に仕上げてくるんだけど、いつ見ても鼻毛が出てる人がいた。ある程度の時間、自分の顔を鏡で見ているはずなのに、見逃される鼻毛。見つかったら即、はさみでチョキンだろう。不思議だなあ。午前4時、寝る前におほしんたろうのインスタをチェックして眠気が来るのをまって寝たら、変な夢を見る。風呂の湯壺の中(お湯は入っている)、分厚い本を読んでいるインドネシア人と、リコーダーを吹いている俺が楽しそうに時間を過ごしている。そんな夢だった。おほしんたろうすごい好き。

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