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団地探訪#新檜尾台第二次住宅

(来訪2018/02/21/)

おそらく僕は団地マニアではない。

身近にあり、団地で暮らすことが僕にとってのスタンダードなので、他の団地マニアのように何か萌えのようなものを団地に見いだすことはない。

ただ団地は僕にとって特別だということだ。

大阪府の南のほうにある、新檜尾台第二次住宅を訪れた。

ここは賃貸ではなく、分譲の団地だ。

丁寧に補修がされているためか、1979年築という古さは感じない。

むしろかなり綺麗な外観をしている。

横から見るとその美しさがよくわかる。

こうして見ると、庇が意外に薄くスタイリッシュな印象。

ふむ。

ゾウが散歩しているぞう!

おそらくこういったプランターは、住人が自発的に作ったのだと思う。

暮らしを豊かにしたいという想いが表れていて良い感じ。

分譲だからということもあるが、暮らしを楽しみ、賑わいを共有するというのは団地特有の温かみのような気がする。

珍しい6階建ての棟があった。

メゾネットタイプの団地のようだ。

この日は珍しく雪が降ったので、

こんな作品もあった。

良い団地だなと思った。

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