2023年１２月１４日
東京地裁立川支部刑事第3部合議B係
101号法廷
事件番号：令和3年（わ）第1539号
罪名：殺人、殺人未遂、銃砲刀剣類所持等取締法違反
被告人：加藤聖哉（開廷表には被告人と表記）
裁判長：新井紅亜礼
裁判官：長橋政司
裁判官：高橋千穂
書記官：白土麻衣
 
 
傍聴人は、５０人程度であった。
遺族席は、検察官側に三席指定されており、一人だけ座る。
記者席は８席指定されており、すべて埋まる。
被告人は、不揃いな長い黒髪の持ち主であり、浅黒く、痩せている。切れ長の目であり、眉は太めである。黒い長袖のセーター、白いワイシャツ、黒い長ズボンという恰好。緑色の靴下と、茶色いサンダルを履いている。体をしきりに動かし、手をぽきぽきと鳴らすこともある。人差し指を立てて、手をしきりに振り、虚空に図形を描くか、何かを振り払っているような感じでもある。
弁護人は、いつもの通り、眼鏡をかけた中年男性、眼鏡をかけた小柄な中年男性、髪の後退した中年男性の三人。
検察官側は、衝立でおおわれており、見ることができない。
刑務官は、被告人に四人ついている。
裁判長は、髪の長い中年女性。裁判官は、柔らかい髪の中年男性と、黒髪長髪の若い女性。
加藤聖哉被告人の判決公判は、１５時より開廷した。