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発芽玄米酒「むすひ」(寺田本家)に挑戦

下戸なのに日本酒に挑戦し始めたダンゴです。

なにがきっかけで日本酒に挑戦しようと思ったのか、すっかりうろ覚えなのですが。お米が原料だし、健康的かもしれないなあと思ったのかもしれません。

で、挑戦したのが、日本酒初心者が選ばないようなお酒。

発芽玄米酒「むすひ」。

家人が玄米にハマっていて、「玄米のお酒があるんだって!」というお言葉により挑戦してみました。

瓶内で発酵し続けているお酒なので、開封時にもコツがいります。いきなり栓を開けると、シャンパンのように溢れ出るということで、蓋を開けては閉め、開けては閉めを何度か繰り返し、中の圧力を逃がしていきます。

気泡?炭酸?が落ち着いたところで開栓。

まずは香りを嗅いでみます。

ふむ、なんだか酸い香りがするぞ。ヨーグルトが発酵したような香り…。これが玄米酒というものか。

一口飲んでみる。うう、酸味がくる。

これは苦手かも、と思いながらも、2口、3口と飲んでいくうちに、「酸味は強いけど、サラッとしてて飲めるかも」と。

精米歩合は100%。そりゃそうだ。玄米だから精米してないよね。アルコール分は11%です。

発芽玄米なので、飲んだあと、かなり腸が活性化されます。お腹がグルグル。腸活としては良いお酒かも。

玄米を発酵させて日本酒を作るという発想が素敵だなと。こういうお酒もあるんですね。

日本酒初心者で下戸なわたしは小さなお猪口一杯で撃沈であります。

でもなんだかクセになるお酒でした。

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