嫌われることの恐怖心

嫌われることが好きな人は、あまりいないと思う。
私もそうだ。
どちらかと言えば、なるべく嫌われないように、と生きてきた気がする。
だけど、本当にそれが良かったのか、最近よく考えてしまう。
昨日読んだ本にこんな趣旨のことが書いてあった。
”誰からも嫌われないことは、誰からも好かれないこと。と同義”
八方美人。
皆にいいように振る舞えば振る舞うほどに、その人らしさがなくなり、
その人でなくてはならない要素がなくなる。
つまり代替可能な存在ということ。

こんな感じで、実は目指していることと、自分がとってしまっている行動には乖離が生まれていて、それに気づいていないことは結構あるのではないか?と改めて認識した。

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