今年のひな祭りは、数日前から娘が家でひな踊りを踊ってくれたり、
早くから雛人形を飾ったりして、
いつもより長くその雰囲気を楽しめました。

毎年、ちらし寿司と鶏の照焼き、あさりのお吸い物を作っていたのですが、ちょっと飽きてきたので、今年は新メニューを考えて挑みました。

・ゆで卵でお雛様
・手まり寿司
・豚肉のちくわチーズ巻き
・しじみ汁

を作りました。

２時間くらいキッチンに立っていたんですが、これが楽しかった…。
体はしんどいんだけれど、初めて作る料理が完成されていくたびに胸が踊って、充実感が湧いてきました。

ゆで卵に飾り付けをしている時、母のことがよぎりました。
わたしの母も昔、こういう海苔や人参をきって、キャラ弁を作ってくれていました。

その時も、ああでもない、こうでもないと言いながら、顔や口を調節する作業をすごく楽しそうにしていて、母の気持ちが分かった気がします。

出来上がって食卓に並べると、
テンションが上った？娘はあっという間にお雛様をパクリ。
一瞬にして顔がなくなったのでした。
（可哀想で食べられない子もいると聞いていたのに…）

娘なりに喜んでくれたんだと思って満足しています。

自分の容量を把握せず、またやりすぎてしまい
次の日はダウンして家族に迷惑をかけてしまいました。

その辺りの調整をしながら、
今後もイベントや行事ごとを楽しんでいきたいです。

ひな祭りの次の日、
早くお雛様を片付けなきゃ！と焦っている夫をみて
くすっと笑ってしまいました。

お雛様を早く片付けないと、嫁入りが遅くなるというのを
気にしている、父心に触れた気がして和みました。

今回のことも含めた
春にチャレンジしたいことを書き出すと、
先のことがクリアになってよかったです。

ちょっとずつ計画を進めていきたいなと思います。

◎過去のひなまつり◎

◎この春チャレンジしたいこと◎