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本屋さんなど「街場の経済」の10のことについて考えてみました

本屋さんなど「街場の経済」の今後のキーワードを考えてみました。

・ライブ体験(大前提)
・オンライン環境
・小さな物流
・コミュニティ
・パブリシティ
・先払い
・ギフト経済
・オリジナル商品
・ライブ商材のデータ商品化
・編集力

ファンとオリジナルへの編集力が大事だと考えます。

各論説明します。

【街場の経済】 オンライン環境

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オンラインは収益分散と業務効率などに効果。ビジネス継続に利益は条件。オンラインは1収益源。競合から天災まで外部要因対策の設計も必要。リアルやオンラインが制限された場合の設計。オンライン媒体は認知と決済カバーの媒体。発信はオリジナルでファン化を目標に。


【街場の経済】 小さな物流

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徒歩商圏の物流。取り置き、テイクアウト、配達、仕入れ。物流コスト懸念は近隣他店と共同配達仕入れのコスト減施策や、B2C、B2Bと対象拡大による売上増施策も。地域ネットワークは点在店舗を線化面化し地域メディアとなるメリットも。いずれにしても土着の編集力が重要。

【街場の経済】 コミュニティ

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地理単位と共感単位でコミュニティをつくる。リアル商圏や遠方のお客さんとも繋がれるようオンラインのハイブリッド。仲の良い他社さんとオンライン商店街をつくることもひとつ。また参加者には需給どちらも参加できるよう小さな経済が生まれる設計。

【街場の経済】 パブリシティ

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ここでいうパブリシティ、公共性のイメージは2つ。1.気軽に参加できる場所、公園。先のコミュニティにも近く、需給の2役で参加でき、小さな経済が生まれる設計。2.パブリッシュ、メディア機能を持つこと。気軽に参加できる余白が発信されている。往来と応答のある場所。

【街場の経済】 先払い

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先払いなど決済シーンを複数設置する。

・先払い
・後払い
・回数券
・分割払い
・単発払い
・定額払い
・購入者払い
・第三者払い

第三者払いは後述ギフト経済。商品券やランドセルのプレゼント経済や広告主が支払うフリー経済的視点。


【街場の経済】 ギフト経済

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商品券やランドセルのプレゼント経済や広告主が支払うフリー経済的視点。買いたいのは商材の便益を受けたいひとだけでない。その商材を誰かに体験してほしいという気持ちを持つひとも買いたい。商材を贈り物としても購入できるようにすることでより多くのひとに商材が届く。

【街場の経済】 オリジナル商品

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最終的には、ここでしか買えない商材があるべき。経済的には利益率、存在意義としては、自身が誰で他と何が違うのかを伝えることができる。街場の経済という小さな経済だからこそオリジナリティを。誰かの役に立つ機能でなく、あなたがここで買う意味を求めるべき。


【街場の経済】 ライブ商材のデータ商品化

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イベント、レシピ、日記など、データとして綴ることで新しい商材が生まれる。より多くのひとに届けられる展開としての可能性が生まれる。もちろん紙媒体に落とし込んで展開もできる。未来、あなたの日々を知りたいひとがいる。日々を記録することから。

【街場の経済】 編集力

再掲下記、ファンとオリジナルへの編集力が求められる。

・ライブ体験(大前提)
・オンライン環境
・小さな物流
・コミュニティ
・パブリシティ
・先払い
・ギフト経済
・オリジナル商品
・ライブ商材のデータ商品化
・編集力

自身や信頼できるひとと一緒に作っていくと良いです。


以上です。

今後も考えたことを書いていきます。


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