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no.13 私のリーダー達②カフェの店長

おはようございます。
昨日は更新のタイミングを逃してしまいました。。。
写真は先日ご紹介したTAMATEBAKOの写真です。
お水が三角フラスコに入っています。
コロナが落ち着いたらこのカフェにも行きたいです。
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今日、ふと将来ひらくカフェの名前を思いつき、ほぼ決定しそうな感じです!後日発表いたします!
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さて、
今日は「私のリーダー達」の続きをお話したいと思います。
「私のリーダー達①」  「私のリーダー達①-2」

二人目の「私のリーダー」は
チェーン店のカフェの店長です。
採用された時、まだ高校3年生でした。
ありがたいことに指定校推薦という特別枠で短大への入学がサクッと決まったので、卒業までの間少しでもお金を貯めておきたく、こちらのカフェに応募しました。
地元では「オシャレなカフェができた!」と話題になっていたので、このカフェで採用された時はとても嬉しかったのを覚えています。

店長は小柄な女性で、当時20代前半でした。
スタッフと歳が近いという事もあり、友達の様な店長でした。

常連様とも仲がよく、開店までにオープン作業(納品やコーヒーの準備など)が終わらない時は常連様がダンボールの片付けやテーブル拭きなど、簡単な作業を手伝ってくれたそうです。笑

この店長の元で働いたのは半年ほどでした。
(→短大の近くの同じチェーンのカフェに異動しました。)
特に悲しい思い、嫌な思いをした思い出はありません。

むしろ1つ「店長ってすごいな」と、鮮明に覚えてる事があります。

当時、付き合い始めたばかりの彼氏がいたのですが、その彼氏に「男友達1人、女友達2人、合わせて4人でディズニーランドに行こうと思ってるんだけど、、、いいかな?」と聞かれました。
嫌われたくない一心で「嫌だ」と言えなかったんです。
そのモヤモヤした気持ちのまま勤務していたのですが、勤務後に店長から「みきちゃん、大丈夫?なにかあったんじゃない?」と声をかけられたのです。
モヤモヤした気持ちのまま勤務していたものの、仕事中に感情は出してはいけない。と、自分なりに精一杯の笑顔で働いていたつもりでした。
でも、店長には全て見透かされていました。
勤務後だったので、正直に「実は・・・」と話しました。
店長から「正直に彼に気持ちを伝えたほうがいいよ」と言われ、そのあと彼氏と話したのを覚えています。
(結局、彼はディズニーランドには行きませんでした。)


私が店長だった頃、ちゃんと声をかけてあげれてたかな、ちゃんと一人ひとりを見てあげれてたかなと自分に問いかけました。
「あれ、元気ないな」と思ってもなかなか声をかける余裕がなかったように思います。
本当にあの頃は「お客様最優先」になっていました。
本来であれば、スタッフ優先であるべきでした。
店長として働いていたのはもう6年も前になりますが、未だに悔やんでいる事もあります。
今後それもノートに残し、自分がカフェを開いたときには、一緒に働いてくれるスタッフを後悔させない環境づくりに努めようと思います。

その為にもこのnoteに、いいことも悪いこともしっかり残していけたらと思います。

最後まで読んでくださりありがとうございました。
素敵な1日になりますように。

みき
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多く"スキ"をいただいている記事→「なぜ10年後、なぜ保護犬カフェなのか」
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