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好きなモノ、その理由の言語化

1.好きな理由の言語化

僕は自分がなぜそのモノが好きなのか、ただなんとなく好きではなく、一歩踏み込んで考えることで、そのモノについての理解、ひいては自分についての理解が深まると思っています。

何事も原因と結果があり、好きになったという結果に対し、その理由があるはずです。これを掘り下げるという思考の切り口が、自己理解に繋がります。

2.メリット

好きな理由を掘り下げる過程の中で、自然とそのプロダクトについて調べるようになり、そのモノについての知識が深まります。結果、人に語れるようになり、オススメできたりするようになります。

ちなみに僕は人のオススメ話を聞くのが好きで、積極的に集めて試してみることを心がけています。おすすめって会話の切り口としても情報収集のやり方としてもとてもいいんですよね。

また、思考を深まることで自分のアイデンティティの定義に繋がります。僕はこういう理由でこのモノが好き、であれば僕は考え方にこういう傾向があるのでは、と自分を知る手助けになります。右脳的になんとなく好き!の場合もありますがそれはそれで良しとしています。

3.結局、モノが好きな人の習性です

と、色々と好きな理由の言語化について書いてみましたが、結局のところ僕がモノが好きで、その理由は何か、と内省することが好きなんですよね。ただ言えることは、思考のトレーニングや人との会話の切り口になるし、自分の特性について考えることの積み重ねによって、自己理解が進み人生を通してやりたいこととかが見えてくる気がするんですよね。(←最後壮大。)

と、信じて今日も新しいモノを物色します。ちゃんと買ったら既存の役割が被るモノは捨てます。(←循環させます。)

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