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読書と創作

再び選に漏れた後、どうしているかというお話ですw
多くの人には興味のない話題かも知れませんネ。

年始にワシントン・ポーのシリーズ「グレイラットの殺人」を読んだ後、シリーズを最初から読み返していました。

以前に読んだ時は複雑な仕掛けと思えたものがそれほどでもなかったり、単純と感じていたところにいろいろな仕込みがされていたり、と新しい発見の連続です。
ますますこのシリーズが好きになってしまい、早く次の翻訳が出ないかと待っている状態。

写真は撮り忘れましたが、歴史時代小説の表現などにも興味があったし、ある方のお勧めもあって、林真理子さんの「平家物語」を購入して読みました。
なんというか胸につまされるお話で、涙を堪えながらの読書になりました。
本当にいろいろと考えさせられました・・・・・・
平家物語というと、昨年に今村翔吾さんの新刊もありますが、そちらは未読。

「このミス」第1位の「ファラオの密室」
このようなテーマで日本でミステリー小説が書けることにも驚きですが、設定がとんでもなくて、不思議な気持ちで読み進めています。
どんな展開に行き着くのか、未だに分からないまま読み進めている最中です。

創作のほうはというと、下手な横好きといえばそれまでですが、順調です。
基本的には公募の締め切りが10月のものを書き進めていますが、それを中断して6月締め切りの短編を2月いっぱい掛けて書き上げたところ。
推敲を終えたらサッサと投稿してしまいたいところですが、スティーブン・キング(大物過ぎますネ)大先生の勧めに従い、2ヵ月くらい寝かせて再度推敲をしようかと考えています。

そんな風に予定していても、次々と読みたい本は出てきます。
メグレ警視シリーズは新訳として今後も発刊が続くのでしょうか。
そうなら嬉しいんですが。
千葉ともこ先生の「震雷の人」はなぜか読んだことがないままだったので、新刊が出る前に、とあわてての購入。
「戴天」は文庫化されたので、解説もあわせて読むための購入です。

単行本は既に所有しています

平安時代の関連本は「光る君へ」のおかげで次々と発刊されています。
この2冊に関しては、資料というよりは趣味の範疇かな?と購入です。

本当のところ、のんびりしている暇がない。
FF7REBIRTHをプレイする時間もなかなか捻出できませんw

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