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フランス万歳

海外翻訳小説が好き、と以前にnote記事にしたことがありますが、読んでいるのは圧倒的に英米の小説が多いです。
日本の環境ではどうしても英語からの翻訳が多い、というのが理由だとは思います。

フランスの最近の小説ではルメトール氏の小説なんかは近年続々と翻訳されているようですが、北欧ミステリーと並んで稀な現象ではないでしょうか。

そんな中、メグレ警視シリーズが新訳版として刊行が続いています。
そのラインナップが表題写真です。
個人的には凄く嬉しいです。
願わくば、もっと新訳版を続けて発刊してほしい、と。

あと、なぜかは分かりませんが、最近はヨーロッパでも日本ブームみたいで、日本に棲み着いたフランス人がYouTubeで日本について発信しています。
私は二つのチャンネルをよく見ています。

上のBebeちゃんは本も出しています。

あと、Bebeちゃんは友人のシェフと代官山にカフェを春にも開店予定です♪

私自身は十年ぐらい前にフランス語を勉強してみようと、NHKの「フランス語講座」を見ていたことがあるのですが(当時はテレビを持っていた)、挫折しました(-_-;)
年寄りには新しいことを覚えるのは難しい・・・・・

私の愛読書は――何回も書いたことがあるかも知れませんが――デュマの「モンテ・クリスト伯」です。
岩波文庫版で5-6回、講談社文庫版で2回ぐらい読んでいます。
数年前に新訳の「モンテ・クリスト伯爵」を購入しましたが、これは陳列したまま、コレクション状態でした。

先日、ちょっと気になってページをはぐってみると、挿絵だけではなく、ヨーロッパの地図やパリの地図まで資料になっています。
冒頭を読んでみると、やはり新訳はスッと入ってくる感じ(初めて読んだのは中学生でしたが、当時は岩波文庫版がスッと入ったので、読みにくいということはないと思います)が嬉しいです(^_^)

というわけで「モンテ・クリスト伯爵」はのんびりと少しずつ読み進めつつ、他の本も読んでいます。

あと、腰痛は治りました(*^▽^*)

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