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わりと日刊だらく[No.12]〜記憶力をあげるための図式化(?)〜

今日もテキトーにやっていきます。



今日のお話

僕の記憶力

唐突な自虐になるが、僕は頭が悪い。

たまに「地頭が良いよね」などと言われるが、地頭がなんなのかよくわからないし、そもそも頭が悪かったから今の自分になっていると思うので「それはちがうな」と思う。

どこが頭悪いって、記憶力がないところだ。

記憶は成長のベースになることなので、なくてはならないものだと僕は考えている。成長は目的ではないが、成長なくして超越はない。

集中力はひたすらのめり込むように訓練したら最近は良くなってきたが、未だに記憶力は絶望的なくらい悪い。

その割に嫌なことはよく覚えている(人間ってそういうものらしい)。まぁそれは仕方ないとして。


僕はもっと色んなことが知りたいし、色んなことができるようになりたいし、どんどん加速して大きなものを作り上げたいと思っている。それが何かはわからないが。

だから記憶力を上げていく必要がある。


記憶を図式化・構造化でハックできないか?

20代になってから賢い人に憧れていた。視覚的な構造化に憧れて、それをやるべきだと思っていた。

図式を書けば、それを思い浮かべながら、思考の流れと共にその構造の中での物事の動きをいつでも再現できるようになるかは、記憶力が上がるのではないかと考えた。

今日は、本を読みながら書いてあることを図式で書いて表してみた。

思った通り、頭の中に強く残った。

サムネイルが今日書いたそれである。

これを毎日やっていけば、カタが積み重なっていき、いずれ何かにつながる気がする。



くらがりチャレンジ


音楽

Big thief

ずっと聴いていたくなる安心するサウンド。

特に新しいことはやっていないのだが、古臭い感じがしない。

久しぶりにずっと聴いていけそうな音楽を発見してしまった。


言葉

「0から1が生まれることはない」

人間には1を作り出すことはできない。

1を積み重ねていき、100を組み立てることができるだけだ。

このnoteの毎日更新も、その100を作るための練習。

膨大なインプットとアウトプットを無限にやり続けること、何かについて調べてたり問いを立て続けること、それをやり続けなければ100には辿り着けないこと。

それを再確認した。



図鑑


トリカブト(学名 Aconitum)

花は結構キレイというかおもむきがある
そこら辺に生えてそうなモミジっぽい葉っぱ。カタチで危険とはわからないな


アコニチン(aconitine)が毒性成分。

全草(花、葉、茎、根などの植物の全ての部分)に毒を有する。

早春から初夏にかけての山菜採集時期に、 トリカブトの 芽生え時期の 葉と酷似している食用野草のニリンソウやモミジガサなどと間違って誤食される中毒事故が多い。 山菜狩りは有識者とともに行うべきである。
出典  厚生労働省

おもしろいところ

世界の北半球の温帯以北に広く分布し,古来致死的な有毒植物として知られてきた。矢毒としての利用はチベット族やアイヌ族に知られる。一方,中国医学やチベット医学またホメオパシーでも塊根を薬用にしてきた。
出典 厚生労働省

広く分布し、アイヌ民族などでは毒矢として使われ、その一方で塊根は薬用として使われてきた。

しかも、この世界に300種類以上ある(日本にはやく30種類)。

個人的ハイライトは毒矢として使われていたところ。

明治時代の北海道を舞台にした人気漫画『ゴールデンカムイ』では、アイヌ民族の少女アシリパが、トリカブトの毒を塗った毒矢でヒグマを倒すシーンが登場します。アイヌ民族は、ヒグマやエゾシカ、クジラなどの大型の哺乳類も、トリカブトから作った毒を塗った矢で仕留めていました。
出典 下記URL

すげえ、トリカブト、人間以外にも効くんだな。

トリカブトに限らず、毒を作る方法は、人によって異なり、製造方法は秘伝とされていました。しかし、幕末の探検家・松浦武四郎は、小川で使う毒矢の製法をアイヌ民族のノサカから詳しく教えてもらい、「昔は秘密にして教えなかったが、ノサカは詳しく教えてくれた」と『東蝦夷日記』に記しています。「附子にタバコの脂、クモ、クルンヘと呼ばれる水中の虫を練り合わせて、腐らせたものだった」そうです。製法を教えてもらえたのは、時代のせいだけではなく、武四郎がアイヌ民族の信頼を勝ち得ていた証かもしれません。
下記 URL

「附子にタバコの脂、クモ、クルンヘと呼ばれる水中の虫を練り合わせて、腐らせたものだった」

ヤニでべっとりさせて流しにくくするのはわかる気がしたが、クモとか水の中の虫はなんか意味があるのかな。

雰囲気…?

小学生の時にそういうのやってた気がする。

「調合」とか言って虫とか草とかを石で潰して混ぜて、特に何もしないで放置して帰ってたな(最悪だ)。


この記事、良すぎる。



基本食うな

こわいのが、この2種は混生(入り混じって生えている)ことがあること。

葉の先が尖っているor丸っこい、で判別できるとの記述があったが、いくつか比較写真を見たが正直写真で見ても両方葉の先が尖っててわからない感じだった。「個体差があり、すごく似てるのもある」と書いてあったが、その通りで、特に素人が葉で見分けるのは危険のようだ。

ニリンソウの花は白くて、トリカブトの花は紫なのは間違いないようだが、人命がかかってことなので僕からの断言は避けておく。

ニリンソウはわざわざ危険を冒して食べるほどでもない味と書いてあったので、死にたくない人は無難に避けておこう。


わからんだろ、これは。

近年、少数ながら亡くなっている人はいるので、気をつけよう。



終わりに


今日も色んな変化があった。

決まった儀式をしていても、必ず同じ道は通らない、脱線する。

しかし、望んだことが無数にあり、僕の身体はそこを目指しているので、その脱線には色んな意味がある。

今日の図式化の話はまさにそれだった。

そんなことやる予定ではなかったのだが、やってみたらすごくうまくいった。

また明日もやっていく。どんどん変化していくことを望む。

今日も良き日であった。

明日はもっといい日になるよね、有象無象。

じゃあ、また、あした。

良い夜を。

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