成長している

妻と小学校の参観日に行ってきた。

昨年度は3人が小学校(1,4,6年)に在籍していたので、参観日となると大忙し。1時限(45分)だけとなると、あっち行き、こっち行き、と慌ただしかった。何かを発表する、というタイミングを見逃すこともしばしば。

今年は長男(小5)、次男(小2)だけとなったので幾分か楽である。しかも、今回は同じ2階フロアなので移動も助かる。

まずは次男から参観。発表のタイミングは最初の方にあるのと、最後に歌をみんなで歌うという。

長男は特に何かを発表するわけではないので、ある程度適当なタイミングに見に行けば良し。(そもそも思春期前のため参観にくることを望んでないかもww)

次男は「できるようになったことを発表しよう」というテーマ。今どこまでできるようになって、目標はどこまで目指すか、そしてみんなの前で発表という流れ。立派に発表できていて素敵だった♪

他の子どもたちもそれぞれ鉄棒や縄跳び、けん玉等々、色んなできることを発表していて、それぞれの子どもたちのストーリーを楽しんだ。

次に長男。こちらは「防災について考える」だった。先日の能登半島地震のこと等を先生が説明し、今自分たちに何ができるか、何に備えることができるかを話していた。

先生より『保護者の皆様も教室に入って一緒に考えてみてください』と。僕らも長男のところに行くが、ちょっぴり恥ずかしそうに、最低限のことだけ話してくれる。そんな感じなので、こちらもあまり話しても嫌がるだろうから、最低限のことを話してその場を離れる。

さぁ、時間もそれなりに経ったので、またまた次男のところに、最後のみんなの合唱を聴きに戻った。

みんなで歌ったのは「MISIAの『アイノカタチ』」だ。

みんなが一生懸命大きな声で歌っている姿に目頭が熱くなる。

そうこうするうちにあっという間に45分経ち、終業のチャイムが鳴った。

2年生フロアでちょっと待っていると、長男がやってきた。

「おっ、どうしたん?」

「いや、別に。まだおるかなぁ、と思って見に来た。」

授業中はちょっと嫌がってる感じやったのに、かわいいこと言うやんけー🤭

せっかくなので、集団下校班ではなく、帰りは4人で帰ることにした。

授業参観ってやっぱりいいね。普段通りの学校での様子、ではないだろうけど、こうやって参観日に普通に行けるようになったのは喜ばしい。コロナ禍ではなかなかなかった時間。

そして、2人の成長ぶりを垣間見ることができてとても良かった。これからも学校でたくさんのことを学んでこいよ。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?