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無茶しなきゃ良かった

どうにかくしゃみを避けることはできないか、痛みを最小限に抑えることができないか、そればかり考えている。だが、花粉症が酷いこの時期はくしゃみは毎日数十回と出てくる故、完全に防ぐことは無理ゲーである。

くしゃみの前兆を感じると、痛みを少しでも抑えるため身をすくめて、これから来る激痛に備えている。

どうにか、くしゃみを避けることができると、安堵で胸を撫でおろす。

ちなみに、昨日はこの時期にしては異例の「5回」だけで済んだのは不幸中の幸いだと思う。今朝はすでに「1回目」出て、思わず『ぴぎゃっっっ( ;´Д`)』と悲鳴をあげたところだ。

今日もどうか最小限のくしゃみで抑えたいところだが、こればっかりは生理現象なので、自分の力でどうにもならない。できることとすれば、くしゃみが出る瞬間に何とか衝撃を和らげることだけ。

どうしても外に出ることが多い仕事で、ほとんど原付での移動のため、否が応でも花粉を浴びることになる。普段からもなるべく花粉症メガネやマスクをして、身体への侵入を防いでいるが、バイクに乗る時にメガネが曇ったりすると危険なので、外していることが多い。そこからくしゃみを連発することも多々ある。

しかし、今はたった一度のくしゃみが命取りである。
なので、昨日は移動するためのバイクに乗る前には、花粉症メガネにしっかり曇り止めを塗り込み、マスクは確実に装着し、移動後の上着はしっかり花粉を払いのける、等の対策をした。普段はずぼらなので、多少アレルギー反応が出ようがそんな対策はしていない。

その甲斐あってか、何とかくしゃみを「5回」に抑えることができたのだろう。今日もしっかり対策をして、何とかくしゃみを避けるよう努めることにしよう。

いつまでダラダラとくしゃみを避ける話しをしよるねん!?
なんでくしゃみを避けんとあかんねん!?

はい・・・

実はですね・・・

僕、多分肋骨をやってしまったんで・・・

くしゃみをする度にとんでもない痛みが襲うんで・・・

何なら鼻かむのも痛みが走るので、ゆっくりかんでる・・・

診断は受けてないけど、これは多分肋骨の不全骨折かなと。いわゆる「ヒビ」ってやつ。これまでスポーツや事故で2回肋骨やらかしたことがあるけど、それと同じ痛み。

家族から病院に行くよう促されるが、拒否している。

なぜなら、整形外科で診察したとしても、肋骨の場合は例え骨折をしていたとしても、ただ確定診断をされるだけで、日にち薬と痛み止めを処方されるだけというのは分かっている。たったそれだけのために通院するのは癪である、というただの僕のわがまま。

なので、くしゃみをして痛がっていると、「ほらっ、だから病院行ってって言ってるやん。」って言われるので、なるべく痛くないふりをする。

つもりでいるのだが、
結局、くしゃみをすると激痛が走り、しばらく悶絶しながら、『「これだけ痛いのに我慢してるんやで、オレ」アピール』をしている(笑)

いや、でも病院行っても一緒やし(と思っているので)、数日は辛抱するしかないね。

「えっ、そもそもなんで肋骨をやらかしたか?って??」

えぇ、そうなんよ、それよね。

実は、日曜日にドッジボールでやらかしたんだ(*´▽`*)

子が通う小学校で保護者が主催する「6年生を送る会」に次男(小2)と参加をして、その最後の締めが『6年生 VS 保護者』だった。

で、僕は目立たないようにどこかのタイミングで当てられて、シレっと外野に行こうと思ってたんやけど、何か急にアドレナリンが出てきて・・・

元々ドッジボールは好きだったので、あの頃の記憶が蘇ってきて興奮し、そこから本気モード(笑)

6年生なんてもう大人と変わらん。ボールが速すぎる。動きが機敏過ぎる。でも、負けたくない。絶対負けたくない。

周囲からの『おぉ、すげぇ、やるやん』っていう歓声がより僕の心を昂らせる。興奮で倒れても痛みを感じない。童心に還り、確変モードでドッジボールを夢中に楽しんだ。

最終的にはもちろんやられてしまった。悔しかった。
が、とっても充実した10分間。楽し過ぎる♪

6年生とお互いの健闘を称え合い、試合終了後の握手をした瞬間・・・
急に腕と肋骨の痛みが出てきた。

いまいち原因が分からない。何度か転倒したが、それが原因か。どのタイミングでやらかしたのか全く記憶にない。全く痛みも感じていなかったのに・・・

はい、ここからがもう上記の通り(笑)くしゃみの度に痛烈な痛みが走るようになり、今に至る。

歳を考えて、あんまり無茶せん方がええ、というのはよく分かった。

でも、数年ぶりにドッジボールを思い切り楽しめたから後悔はない^^
また次も懲りずに年甲斐なく本気モードで楽しんでしまうことだろう。

さぁ、何とか万全の対策をしながら、くしゃみと鼻水を最小限に抑えながら、今日も頑張っていきまっしょい!!

隣では同じく酷めの花粉症の長男(小5)が思い切りくしゃみと鼻水をかんでいる様子を見て、羨ましいと感じる今日この頃。

最後まで読んでいただきありがとうございます♪


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