コロンビア人ファミリーとディナー

春に一緒の学校に通っていたコロンビア人の友人の家に行って、食事してきました。彼の奥さんが、今私と一緒の学校に通ってるなんて縁があって。実は私、家族で人の家に行ってディナーって、ほとんど経験ありません。完全にフィーリング的なところですが、気兼ねなくいられる友人だと、すごく楽しいのですけど、そんな人は数人しかいません。ぶっちゃけ言葉のレベルとかも含めてですね。今回は心に余裕があって、結局３時間くらいお邪魔してしまいました。楽しかったです。今度は、ウチで日本酒を飲もうって話になったんで、来春くらいにセットしたいです。(ウチでディナーってのもやったことないんで。) で、私は、ノンフライヤーで唐揚げを作って持っていきました。日本の唐揚げ粉を使ったので、衣が超うまい！って話になりました。私もそう思います。

和食のレパートリーはもうちょい欲しいかな

和食の方は、圧力鍋の煮物、あとは茹でて和えるとか、切って漬けるとか、そんなに手の込んだものは難しいですが、日々の食事の分はできています。しかし、如何せんラインナップがまだまだ。。。ここはもう少し興味を持って、引き出しを増やしていきたいところです。飽きますんで。ちなみに、リンゴ酢を使っていた酢ニンジンは、ワインビネガー、バルサミコ酢といろいろ試しています。洋風にキャロットラペと名前を変えています。自分の中でだけですが。酢も奥が深い。

Thanksgivingのターキー！

で、感謝祭(Thanksgiving Day)というイベントが北米ではありまして、カナダは10月第2月曜で祝日なんです。アメリカだと、11月下旬のこのイベントを機にアメリカ人が年末の休暇に入る、みたいな印象があったのですが、ここでは10月。こっちの人に言わせると、日本でいうお正月みたいとか、いろいろ表現あるようですが、まあ、収穫や家族や、とにかく「感謝」するんでしょうね。今年は、ず～っと1度はやってみたいと思っていた「七面鳥の丸焼き」を作る良いチャンス！と思って、挑戦してみました。

解凍に48時間、仕込みは前日

Groceryで冷凍のターキーを買ってきて、冷蔵庫で二晩解凍させます。ターキーの中に具材を詰めて焼くのですが、この具材が、日本でいうお雑煮の具？なのか、要は「各家庭の味」なのだそうでして、重要なんですと。ただ、私にそんなものはないので、レシピを参考に揃えました。炒めて、チキンブロスで煮詰める。この作業は前日夜にやりました。翌日のことを考えると、夜、ちょっとワクワクしてました。もうおじさんったら！

オーブンでじっくり焼き上げる！

翌日は朝から作業です。解凍したターキーをよく拭いて、それから具材をグイグイ詰め込んで、バター(無塩)をしっかり塗り込みます。結果、これが美味しくできたポイントなんじゃないかと思います。で、オーブンへ。325℉(約160度)で3時間半。
焼き具合をちょいちょい確かめながら、途中で追いバターをしました。

外はパリッと、中はしっとり焼きあがった！

焼き色もイイ感じでした。本音ベースですごく美味しかったです。たまにCostcoのローストチキンは買って、結構美味しいなと思っていましたが、それを全く超えていました。何がよかったかって、中のしっとりとした火の入り具合です。なんだよ、自画自賛かよって話ですが。まあ、本当に美味しかったということで、お許しください。ちなみに、塩分はチキンブロスのみです。

またやりたいな

私、キャンプとかアウトドア苦手で、こういうドカッとした料理ってやったことなかったので、面白かったです。ただ、流石に量が多すぎて、この週は毎日ターキーの残りを食べ続けることに。。。スープにカレーと"ターキー三昧"でした。今度はハロウィンがあって、かぼちゃをスープにできるというのを伺ったので、ちょっとやってみようかしら。パンプキンパイなんかも、いいですよね。クリスマスなんかも何か料理できるといいな。

ということで、ちょっとづつ料理の腕があがってるんじゃない？というお話でした。