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他人の不幸は蜜の味「シャーデンフロイデ」について、ダヴィンチさんが考える

どうも、元クリエイターの思考コンサルタント
ダヴィンチさんです。

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本日のテーマはこれです。


他人の不幸は蜜の味
「シャーデンフロイデ」について
ダヴィンチさんが考える


「シャーデンフロイデ」を皆さん知っていますか?

わたくしダヴィンチさんは、脳科学者の中野信子さんが好きで、あの人の話にはとても興味をひかれることが多いです。今日はそんな記事を書いてみたいと思います。

【シャーデンフロイデ】シャーデンフロイデ(独: Schadenfreude)とは、自分が手を下すことなく他者が不幸、悲しみ、苦しみ、失敗に見舞われたと見聞きした時に生じる、喜び、嬉しさといった快い感情(wikipedia)

ひと言で言い表すならば「ざまぁ見ろ」「メシウマ」「いい気味だ」という快感です

人間誰もが持っているとされるこの感情、要するに人間の本能というわけです。「人間の本能」とは、言い換えれば「人間に最初からプログラムされている基本システム」という事になります。よってシャーデンフロイデが起こらないようにコントロールする事は不可能です。

しかし、知能が高ければ、シャーデンフロイデが起こっていても感情を冷静に観察し、発言や行動をコントロールする事はできます。ダイエットと同じですね。


シャーデンフロイデは

・一人だけ目立っている人
・一人だけ異なる意見を言う人
・一人だけ不当な利益を得ていると思われる人 など

という具合で、集団の中にいる一人に対象が向くのだそうです。

人はこんなとき、その人に対して集団で攻撃を行います。寄ってたかって叩きます。叩き潰します。

なぜか?

それが快感だからです。それが気持ちいいからです。それがやめられないのです。だから、人はそのような人を引きずり下ろすのです。出る杭は打たれるわけです。シャーデンフロイデ、つまりそれは「妬み」の感情です。

しかし、人を叩く拳は、悪であってはいけません。なので人は理由や意味を自分で勝手に見出して「正義の鉄拳」を振り下ろしている事にします。もはやこれは単なるマウンティングです。

ここで、意外なのは。一人だけ異なる意見を言う人がいたとして、その人が発言している内容が正しかろうが間違っていようが関係ないらしいです。なんせ目立っている人は気に食わないようにできているみたいです。

シャーデンフロイデは、自分を客観視する事で、発言や行動をコントロール可能だと書きました。しかし、これができない人がほとんどでしょう。

しかし、これができないと、人は多様性を受け入れることができず、閉鎖的なコミュニティとなってしまいます。

人を許すこと・違いを受け入れることは、人を許さないことよりも難しいです。100倍も1000倍も難しいです。

しかし、人を許せる、受け入れられる寛容さを持ちたいですよね。広い視野で物事を考えたいものです。


正直なところ、シャーデンフロイデに振り回されている人は、かっこ悪いです。みっともないです。愚かです。民度が低いです。知能が低いです。愚民です。程度が低すぎます。

逆に、シャーデンフロイデが起こるような場面で、手を差し伸べられる人、叩かない人、寛容さを示せる人は、かっこいいです。スマートです。知能が高いです。


人を引きずり下ろすのではなく、自分が早く成長して超えてゆこう


そんなふうに考えられる人になりたいです。

以上、ダヴィンチさんでした。


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