そもそも
ここ数年、もう少しリラックスする方法はないものか。と、
いろんな工夫をしてきました。
たくさん本も読みました。
これは結構すごいな。とおもった本もたくさんあります。
衝撃的ですが、家事から何からできるだけ
わがままに手放してみると、かえって機嫌が良くなるので
家族はどんどんお手伝いしてくれます。
お金を払って、お手伝いさんにお願いしてみるというのも
とても良い経験。
気分が上がってから行動する。ヘルツをあげる。波動をあげる。
欲しい!と思ったものは、全部自分に与えてあげる癖をつける。
まずは、安いスーパーなどで飲みたいもの3種類でも、たくさん自分に買ってあげる。
お弁当迷ったら2つとも買って列車に乗る。
お菓子屋さんで、ケーキ、3つ買ってみる。
一見無駄に見えますが、かなり豊かさを受け取る練習になりそうです。これは、小さな所からなら、できそう。
気分だけでも味わうなら、ハイブランドの服の試着をしてみる。と言うのもいいですね。
素敵なモデルルームを見学する。
スポーツカーに試乗してみる。
いろんな豊かさの練習があります。
これは、なかなか手強いです。
人にもよると思いますが。
私は、これでだいぶ苦労している気がします。
こうだったらいいのに!と願いを放つ。
方法は考えない。
いつか何かの方法で叶う。とは言っても、もう一生無理なんですけど!という結果が出ているものも多いものです。
もうこの世にいない人に会うことはできないように。
例えば、50代になってから、オリンピックとか。
突然、デザイナーかモデルになってパリコレとか。
叶わないでしょ。無理でしょ。ということだってある。
ただ、これも捉え方を変えればきっと似たようなことは叶う可能性はあるのかもしれませんが。
諦め方を学んだほうが早そうな感じです。
でも!すごい考え方に出会ったのですが。
私の家
今は借り物として住んでいる家。
私の家族
たまたま同居している、とある、変わった人たち。(笑)
私の机
どこかで誰かが作って、なぜかいつだったか、夫が気に入って買ったので、たまたま今はここにある机。
私の母親
偶然出会ったどこかのおばさん。(笑)
私の友人
どこかのよく知らない人。(笑)
くらい突き放して考えてみると、
かなり気が楽になってきます。
私のお金が私のものでないとしたら。
今は借りている、借り物だとしたら。
(どんな大きな家を買ったとしても、いつか死んだら、それを持っていくことはできない。という意味では、借り物です。)
逆に、隣の人が持っている家やお金も、ただの借り物と考えてみたら。
まず、比較や競争はなくなります。
そして、自分はどんどん変わるということを意識する。
「この考え方をやめることができますように。
変わっていきますように。」
という感じで、突き放して祈ってみる。
辛いことがある人にとっては、
かなり有効。
***
そして、ついに、分かったことは。
そもそも、これ、私のものじゃない。
そもそも、この問題、私が処理すべきことじゃない。
そもそも全ては、私の問題ではない。
と、決めて仕舞えば、かなり気持ちが楽になりそうです。
私たちは、人のことに気を遣って生きることに慣れすぎている。
私ごときの脳みそと、この小さな体でできることは限られている。
あとは、流れ(大いなる存在、宇宙、神、エンジェル、人それぞれの好きな存在)に身を任せていくしかない。
その中で、自分なりに軽快に楽しく精一杯生きると誓う。
それしか、今の私にできることはない。
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