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そんなに頑張らなくて大丈夫ですよ 日記♯58

適応障害やうつ病、その他の様々な精神疾患を患っている方に向けて書いています。
毎日お疲れ様です。ダラっと読んでいってください。

頑張るって子供の頃から使う言葉ですが、非常に使い時も使い方も難しい言葉だなと思います。

僕は、あまり好んで使えない言葉になりました。
理由としては、やっぱり適応障害になったことが一番の理由ですね。
言われる側として非常に受け取り方が難しいなと感じるんです。
そういう言葉はやっぱり使う側になった時に躊躇してしまいます。


noteとか読んでいると適応障害で休職されている方や闘病中の方、病気と付き合いながらも働いている方などの日々を覗くことができます。

勝手に思ってるだけなのでお気を悪くされないで欲しいのですが、頑張りすぎだなと思うんです。
特に悩みを書かれたりしている方、「もっと頑張らないと」と書かれている方を見ると「そんなに頑張らないで〜!」と無責任ながら思ってしまいます。

精神疾患って治らないし、波はあるし、心や脳だけじゃなくて体もしんどいし、生きてるだけでなんかしんどかったりするじゃないですか。
月並みな表現ですが、その状況で生きてるだけでもう既に頑張ってると思うんです。

あなたが40kgの重りを背負っているとしましょう。この重りを精神疾患だと思ってください。
そこであなたは、60kgの荷物を抱えている人を目にします。あなたの目には、その人がとても頑張っているように見えてしまいます。しかし、その人は、あなたが背負っている40kgの重りは背負っていません。
でもきっと頑張りすぎのあなたは、60kgの荷物を同じように抱えようとします。

何が言いたいかと言うと、人よりクソ頑張ってるってことです。
20kgの荷物を抱えられれば十分なんです。
それは時に、周りの人から嫌な視線を向けられるかもしれません。
そんなのは、基本的に無視してれば大丈夫です。
その人たちには、あなたが背負っている物は見えていないので、そこまであなたが怖がる必要はないってことです。

持久走の方が例えやすかったですかね。
今思いついてしまった...。
陸上部の人を見てあの人みたいにと張り合っても途中で倒れてしまうかもしれませんよね。
あなたのペースで走れればいいんですよ。
時には、立ち止まって息を整えて。
完走出来れば結果同じなんです。
大変なのは、無理をして途中で倒れてしまうこと。
タイムなんてのは、二の次でも三の次でも四の次にでもしとけばいいと思います。

お互い自分のペースで...(頑張りましょう!って言いかけてしまった...)...ね!少しでも楽しく過ごしていきましょう。

今回は、この辺で。失礼します。

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