全てを認めて雑に突き放す 日記♯56
メンタルを安定させる案として全てを認めることとそれを全部雑に突き放すことが時に便利なのかなと思います。
僕自身がそうなんですけど、どの状況でも劣等感を抱いて焦ったりしてしまうんですよね。
例えば、
休職 →働いている同期や同級生を見て悲しくなる
退職 →働いている同期や同級生を見て悲しくなる
そして今度晴れてフリーターになるわけですが、
もう若干フリーターという肩書きに劣等感を感じてる時があります。
最終的には病気になった自分に劣等感を抱いてしまい、病気になっていなくても辛いながらに働いている人を見て劣等感を感じたりしてしまうこともあります。
適応障害になって顕著に現れてるだけで、思い返すと子供の頃からそんな感じでした。
常に劣等感を感じて頑張って選択をして状況を変えても自分で褒めることが出来ずにまた別の人と比べて落ち込んでしまうことが当たり前でした。
今の僕も休職→退職→フリーターの選択もその都度選べる最善策ではあったと思っています。
ただ、やっぱり大学時代の同級生がインスタグラムで「やったー!金曜日仕事終わった〜」とか言ってるのを見るとグサッと心になにかが刺さるんですよね。
この状況に陥った時に使えるのがタイトルにある
「全てを認めて雑に突き放す」です。
劣等感とか負い目って比較から来るじゃないですか。
ならそれを全部まず認めること。
相手が頑張って疲れてそうなら認めて褒める。
「偉いなぁ〜」「凄いなぁ〜」と思う。
その後、
「まぁ、頑張ってね〜」くらいで突き放す。
みんなそれぞれの場所で頑張っているのが凄いことなのにそれが当たり前なんですよ。
ベッドで闘病して何もしてない人。
あなたは、闘病してますよね。
頭の中グルグルしながらその1日を生きるために見えないうつ病と闘っているんです。
みんな頑張ってるんですよ。
それぞれの状況、立場、背負ってるもの、色々違うのに何かと比べてしまうのがまず間違いだと思います。(自分もしちゃうんだけどね...)
アルバイトの人も
フリーターの人も
無職の人も
正社員の人も
フリーランスの人も
それぞれの事情があって働いているわけです。
みんな頑張っています。
僕とあなたももちろん頑張っています。
ただ、精神疾患を持ってる方はここで突き放してください。
「みんな頑張ってるだ!凄い!頑張れー!」
これだけでOKです。
自分と比べる必要はありません。
あなたは、あなたで日々の生活を頑張って生きている訳ですから。
僕の視点から見てもあなたは頑張っていると思います。何も出来なくても、なにかしていたとしても生きることに頑張っていると思います。
「無理することなく頑張ってください!
少しでも良い一日が続くことを祈っています。」
これが僕なりの突き放し方ですかね。笑
まずは、どんな状況でも自分を認めてあげてください。
出来れば些細なことでも褒めてみてください。
少しでも生きやすくなったかな。
そそう思ってくれる人がいたら嬉しいです。
今日のところは、この辺で。失礼します。
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