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ダメ人間向け!アラサー女が嘆く「若いうちからやっておけばよかったこと」

【文字数:1394字】

若さにあぐらをかいている皆さん、こんにちは。

どうも、ダメなアラサーです。
老いというのは静かに音を立てずに背後に立っている。
30歳を過ぎたら一気に来ると囁かれる噂は残念ながら本当でしたね。
アラサーの後悔、自責の念、焦燥感は若者には分からないだろうな。
私も分からなかったもん。
私のようなズボラでめんどくさがりで怠惰なダメ人間に向けた記事なので、普通の人にしてみたら普通のことしか書いてません。
一日に三回、歯磨きができるようなちゃんとした人は見なくていいです。


①ヘアケア

髪は濡れたまま寝てた。
不眠に苦しんだ時期に髪が大量に抜けてから、量が戻らず、一本一本が細くなって、結果、頭皮が透けて見えるようになった。
びまん性脱毛症を疑っている。(全体の髪のボリュームが減る薄毛のこと)
◎髪の毛より頭皮を重点的に優しく洗う、しっかり乾かす、絡まっている髪に無理やり櫛を通さない、アウトバストリートメントとかを使う、ナイトキャップを着用する、とか。
これまで正しいケアをしなかったせいで髪が爆発していて本来の髪の量が把握できておらず、まとまりがある今減ったように感じてハゲを心配するはめになった。

②運動

運動すると多分、ほぼ全ての体の問題は解決する気がする。
睡眠も髪も血液検査の結果も体重もリンパの老廃物もストレスも。
激しくてつらい運動だけが運動ではない。
座ったままスマホをいじったままでもできるストレッチはある。
半年に一度の激しい運動より、毎日軽いストレッチをする方がはるかに意味がある。


③歯のケア

虫歯なりかけで、甘い物を右側で食べると痛くなるので、左側でばかり咀嚼していたら、使わない側の眉毛、目、口角が下がっており、頬肉も少なく、数年で顔が歪み、引きつった笑顔しかできなくなった。
あと普通に黄ばんだ歯を見せて笑った顔を鏡で見ると、何笑ってんだ?と自分の歯見せ笑顔にイラっとするまである。
しかし、忙しさが極まってくると一日三回の歯磨きがどうもできない。
ぜひ、全国の保護者のみなさん、平日だろうが土日祝だろうが一日三回の歯磨きをさせる教育を小さいうちからお願いしたい。


④言葉使い

口の悪さを隠して喋ると、途方もない疲労感に襲われる。
習慣を隠し通すことは至難の業っぽいし、言葉使いが悪い状態が続くと、言葉使いのダメさの基準がおかしくなる。
私は上司の前で普通に「腹減りましたね~」と言ってしまうやらかしを先日した。


⑤脱毛

私みたいな剛毛ゴリラには保険適用で脱毛させてくれと思う。
というか、メーカー側の失敗なんだから、成人するまでに脱毛をすることを親に義務化してくれとさえ思う。


⑥爪

あまり切りすぎる、道具として使うなどしていると、どんどん爪と肉が離れてピンクの部分が減る。
白い部分は常にある程度の長さを残すために小まめに切ることと、道具として爪を使わないことが大事。


最後に

特別なことはしなくていい。
とにかく、普通のことを普通に毎日やれば、私みたいな薄汚れたアラサーにはならないと思う。
しかし、普通と継続が一番難しいんだ。
今、上で記したことができるようになったのは、ハゲ疑惑からの危機感であったり、笑った顔がブスという絶望とか、そういう切羽詰まった状況があったからなので、絶望と劣化に手足生やしたような私を見て、これを読んだ人の腰が上がることを祈って、今回は終わりにします。
私もこぎれいなアラサー目指して頑張ります。

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