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高級志向の冷凍食品が続々「あえて冷凍」を買う時代に。名店の味、地方の新鮮食材、無添加・・・冷凍だからできる価値に注目

「名店の味を冷凍で」をコンセプトにした通販が続々と立ち上がり、スーパーでも「こだわり素材の」「とれたてすぐを急速冷凍」などを掲げた冷凍売り場をよく目にするようになってきました。これまで消費者が冷凍食品に求めるものは「便利」や「手軽さ」でしたが、冷凍技術の向上と認知拡大により、「品質」や「安心安全」「見た目」「ストーリー性」などが購買動機になっている。「冷凍だからこそ美味しい」という発想が浸透し、あえて冷凍を買う時代が訪れています。

デイブレイクが扱う「特殊冷凍」は、それらの高品質な冷凍食品を生み出す技術。とれたて・作り立てをすぐに冷凍できる環境を整えることで、冷凍前に限りなく近い品質を再現でき、職人も納得のこれまでにない冷凍食品が生み出されています。本記事では、冷凍が実現できる価値と、デイブレイクが厳選した高品質な冷凍食品を紹介します。

冷凍だからウマい!高品質冷凍の 5 つの価値

冷凍に求める価値観に変化が起きていると触れましたが、実際にどのような付加価値が高品質な冷凍食品にはあるのでしょうか。私の考えはこの5つです。

1)名店の味を家庭で再現(本格的)

2)地方食材の現地の味が味わえる(高鮮度)

3)旬の食材を、いつでも食べられる(旬外し)

4)無添加で長期保存ができる(安心安全)

5)フードロスが減る(サステナブル)

名店のできたて料理を特殊冷凍すれば、お店に行かなくても、家庭で本格的な味を楽しめます。また、流通過程での鮮度劣化が原因で流通できない、あるいは食材本来の美味しさを届けられない食材も、新鮮なうちに特殊冷凍すれば、現地の味を楽しめる。同じく現地で旬の時期(一番美味しくて豊作な時期)にまとめて特殊冷凍すれば、旬を外した時期にも、その美味しさを味わえます。

また、健康志向が高まり「なるべく自然のもの」のニーズが増えてきている中、「ノンケミカルでロングライフ」は大きな価値になるでしょう。最後に、フードロス削減。冷凍することでロスが減るのは当然ですが、特殊冷凍は美味しい状態を保ち、冷凍前を再現するタイムカプセル。残り物を冷凍するのではなく新鮮な状態を保つことで、食べたいときに食べたい量だけ美味しくいただくことができ、社会課題の解決にもにも繋がるのです。

試してほしい!高品質な冷凍食品

特殊冷凍のデイブレイクが厳選した、高品質な冷凍食品をご紹介します。

デパ地下グルメの出来たての味をお届け!本格・映え中華!(横浜桂林/東京都)

「本格中華料理を家庭で満喫できること」を目標に、デパ地下で高級中華総菜を販売する横浜桂林が、本気の冷凍中華を発売しました。宮崎県産「霧島黒豚」など素材へのこだわりはもちろん、常温/チルド惣菜では実現できなかった「できたての味」を家庭で再現する商品です。西武池袋百貨店の「桂林」で、冷凍ショーケースを設置して販売されています。

「桂林」池袋西武店

完全無添加コラボのホットドッグ!白神こだま酵母パン×自然派ソーセージ hayari(サラ秋田白神/東京都)

世界自然遺産白神山地から発見された「白神こだま酵母」の特殊冷凍パンと「hayari」自然派冷凍ソーセージの、100%無添加コラボのホットドッグ。調味料いらずで美味しくお召し上がりいただけます。完全無添加でカラダが喜ぶホットドッグは、大切な人へのギフトにもオススメです。

サラ秋田白神×「hayari」自然派冷凍ソーセージの100%無添加コラボのホットドッグ

特殊冷凍でコク旨味向上!〆たてコリコリ食感を再現した次世代冷凍真鯛の刺身(ふく成/熊本)

「ふく成」では、特殊冷凍した真鯛と生の真鯛の刺身の味覚分析を行い、特殊冷凍真鯛の旨味コクが生よりも増していたことを実証しました。さらに、食材研究により、〆たてのコリコリ食感を再現。コク旨味が増し食感は生を再現した、次世代冷凍真鯛の刺身です。

デイブレイクのファミリー会が手掛ける高品質な冷凍食品はこのほかにもまだまだありますので、また次回、紹介させていただきます。便利で手軽なだけでなく、「冷凍だからこそ」の価値を持つ次世代冷凍食品。これからどんな商品が生み出されるのか、私も楽しみでなりません。

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