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初メールで女性に「アリ」と思ってもらうコツ

こんにちは、ヨダエリです。秋風を感じる季節になってきましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか? 今の時期、秋の味覚を楽しむことを口実に、気になる人を秋デートに誘うのがいいんじゃないでしょうかっ。

今回は、そのデートを実現させる上で重要なカギを握る問題に焦点を当てます。これまでお届けしてきたメールにまつわる記事(下記に並べますね)をしめくくる、最後の回となります。

「アプローチしたい女性に『ヒマなんで』は禁句中の禁句」

「意中の女性への初メールで絶対にしてはいけないこと」

「男性からのこんなメールに女性は困惑している」

「女性がメールに書いた質問は、男性が思っているより重要な意味を持つ」

今の時代、出会いを求める男女の多くが直面するであろう重要テーマ、掘り下げていきましょう!

男性と女性では警戒心の強さが違う

飲み会や合コンなどで素敵な女性と知り合いメールアドレス(最近はLINEですかね)を交換した後、「デートするまでには何回くらいメールをやり取りすればいいの?」と悩んだことはありませんか?

メールでやりとりして相手のことを気に入ったら、早く二人で会いたくなるのが人情。でも、あんまり会うことを急ぐのも……と、ブレーキがかかったりもしますよね。

それ、正解!(笑)

ブレーキは多少かかるくらいの方がいいです。なぜなら、男性と女性とでは、「実際に二人で会うこと」に対する警戒心の強さがハンパなく違うから。

女性は対面までに「この人は危険な人ではないだろうか」「怪しい人ではないだろうか」「遊び目的の人ではないだろうか」「私は大勢のうちの一人ではないだろうか」などなど、脳内でいくつもの「ないだろうかテスト」(命名)を実施します。

それをしてからでないと、怖い目に遭ったり嫌な想いをしたり傷ついたりしかねない。それは女性にとってよくあるパターンであり、なるべくならそれを避けたいと思うからです。

つまり、女性にとって「二人で会うこと」は、あなたが思っている以上にハードルが高いのです。

なので、男性は初デートまでに、メールで相手の警戒心を解く必要があります。

そのためには、下記の項目をメールでさりげなく伝えることが大切。

【1】自分はちゃんと働いていて、まっとうな生活を送っている成人男性である

【2】遊び目的で相手を探しているわけではない

【3】誰でもいいわけではなく、あなたのことが気に入っているから、やりとりしている

この3つの項目を、それとなく、メールに盛り込む。

まっとうな男であることをアピールするには?

「自分、遊び目的じゃないんで!」とか、「ちゃんと働いてます!」とか、きかれてもいないうちから取ってつけたように宣言すると、逆に怪しまれてしまう可能性があります。

それよりも、「どんな仕事してるんですか?」とか「仕事忙しいんですか?」ときかれたときに、仕事内容にサラリと触れる方がいい。相手の女性があなたを恋人候補として考える気があるなら、そこは必ずきいてくるはずなので。

そして、遊び目的じゃないことはどうやって示せばいいか。

ここは、あなたがどんな価値観を持った女性を求めているかを伝えることで示すことができます。

遊び目的の場合、相手の価値観なんてどうでもいいですよね? でも、交際相手を探すとなると、そうはいかないはず。意識しているにせよしていないにせよ、自分と相手の価値観が合っていることを望んでいると思うのです(実際そこがズレていると交際を続けるのは難しくなりますし)。

なので、こういう考え方をする女性がいいなーとか、こういう価値観が合う女性がいいなー、など、あなたなりに望むところがあるなら、それをチラリと示せば、「あ、この人、真剣に相手を探してるんだな」と伝わります。

価値観といっても大げさに考えなくていいのです。「旅行が好きなので、仲良くなった女性とは一緒にいろんな国に行けたらいいなと思います」とか、「食べることが大好きな人とは仲良くなれると思います!」とか、そんなのでいいのです。どんな毎日やどんな人生を望んでいるのか、それがビジュアルで想像できるような言い方だと、理屈っぽくならなくて良いです。

でも自分は特にこれってのはないなぁ……何を言えばいいのやら。と、悩んでしまう場合は、こう言いましょう。

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