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2023,2,4 日記

2023年2月4日の日記を記したいと思う
 
昨日、2時くらいまで飲んでいて7時で一度目覚めたが2度寝した為11時頃に起きた
かねてから車に積み込んでいたLから音声が出ないvestaxのターンテーブルを米沢のハードオフに返却する為、車を走らせた
ハードオフへの道中の途中、汚いけどラーメンに忠誠心を持っていそうな店を発見し、Uターンして凸した
ピリ辛もやしラーメンと餃子を頼んだ
思っていた通り、ほのかに手を抜いた感のある餃子の具の大きさのいびつさやスープの北国特有の昔ながらの醤油に米沢感を思わせる胃に到達した後でピリ辛を感じるようなラー油感が若干二日酔いだった己の口の塩梅に合ってとても満足した
入店時、店には私を含め客は2人だったが、入店してから急に6人の家族連れがずり込んできた
ハードオフにてターンテーブルの返却の手続きをして、5500円を手にした
ハードオフにおいて商品に不具合があったり、明らかに店側に不手際があっても謝罪は手続きが終わった最後にされる
何らかの客とのトラブルがいくつかあり、そういったルールに変革していったような雰囲気を感じた
赤湯の共同浴場【湯こっと】に行った
【湯こっと】の公式ホームページに以下の文章が掲載されている
『公衆浴場の文化を50年以上支えた、あずま湯、とわの湯を引き継ぎ「赤湯温泉 湯こっと」は誕生しました。時代の変化に合わせ、新たにユニバーサルデザイン対応浴室などを備えた当施設は、より幅広い世代や多くの人に利用しやすい浴場として、これからの赤湯温泉と人々の暮らしをつないでいきます。』
私が思うにかねてからあった公衆浴場が経営難に陥り、運営していた赤湯財産区が立て直しと話題作りの為に造った『新しい赤湯』で、ラーメン以外で少しでも新たな集客を得るための浴場、といった趣がある
私が行った土曜の15時頃に客はたくさんおられたが、ほぼ地元の男性客のようで皆であいさつをそこかしこで行われていた
泉質を【含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉で源泉かけ流し】とネット上ではアナウンスしているが、脱衣所の成分表には加水と明記されている
源泉をかけ流しした後にお湯の温度を下げるためにお湯を足して使っています、という理論で加水ではないという展開をネット上で繰り広げて、加水とはネット上では明記しないスタイルをとっておられる状況のようである
公民館のような雰囲気があり、入り口横にはワインサーバーがあった
南陽市にある6つのワイナリーで醸造されたワイン、南陽産ジュースが味わえるとのことでグラス一杯300円だった
お上の人に言われた町おこしをよくわかんないけどやってる風のハローワークから派遣された感のある年配の方がサーバー横に待機しており、これだけは飲んじゃいけないと思った
入浴料の300円を券売機で支払い、カウンターにチケットを渡すと、1回分のリンスインシャンプーとボディーソープを渡された
この体験は初めてだった
ゴミが出るし、経済的ではない
働いておられる方のボトルの詰め替えの負担軽減であるように予想される
浴室は、熱い浴槽とそれほど熱くない浴槽、露天風呂があった
露天風呂は横長で、縦に腰かけて座ると段差をカバーする腰掛部が邪魔で足が伸ばせず窮屈な印象を持たせる
お湯は無臭で、薄黄緑色をしている
含硫黄には硫化水素の含有の有無により、全く含まない硫黄泉とこれを含む硫化水素泉に大別される
が腐ったような臭い、また湧出後湯船に湯の花により白濁する温泉も多いのが特徴だが、そいった事はなく前者の泉質であるようだ
㏗(溶液酸性・アルカリ性の程度を表す物理量で、水素イオン濃度指数、または水素指数とも呼ばれる)の分布では、酸度が高いものは硫化水素型に多く、アルカリ性を示すものは硫黄型に多い
アルカリ性の湯は、一般的に物質が沈殿しやすいために溶存物質総量が少ない
通常のお湯に近い泉質であるといえる
赤湯の伝統と歴史はある、しかるに温泉の持っている効能は低いとい言わざるを得ない
赤湯の【泉】という安くて足踏みがすごく強いタイマッサージを受けようと思ったが予約がいっぱいで、【villa山形店】にて30分1980円で大阪生まれの力強い雰囲気を持った女性にマッサージしてもらった
今日もまた雪がたんまり降ってきている
 

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