深呼吸

在宅ワークにて、ライティングやフォトショップを使った画像加工を行う40代の男性です。思…

深呼吸

在宅ワークにて、ライティングやフォトショップを使った画像加工を行う40代の男性です。思ったことなどを、気ままに綴っていきたいと思います。

マガジン

  • おすすめや紹介の記事

    本をはじめとした、おすすめや紹介の記事をこちらにまとめています。

  • 自己紹介も兼ねて

    「マイページのトップ画像」「ニックネーム」「アイコン画像」を選んだ経緯について、自己紹介も兼ねて書いてみました。

  • エッセイまとめ

    投稿コンテストに応募したものなど、エッセイをこちらにまとめています。

  • 水彩スケッチ

    少し前に描きためていた水彩スケッチを、簡単な説明とともに紹介しています。(全17回)

  • 私の独学スケッチ

    独学スケッチについて、参考にした本や描いた絵とともに、紹介しています。(全6回)

最近の記事

パエリアを作ってみました

今回はパスタソースを使って、生米からパエリアを作ってみました。とても簡単に美味しくできたので、よかったら参考にしてみてください。 パエリアとはパエリアは、米と具材(野菜・魚介・肉など)をスープで炊き上げる、スペインの米料理です。サフランを使って風味付けし、黄金色にするのが有名でしょうか。 またパエリア(paella)という言葉には、底が平たい金属製の鍋(フライパン)という意味があります。この鍋を使って、出来上がりは米に芯が残るアルデンテにするのがポイントのようです。 使

    • ネイティブアメリカンの言葉をご紹介

      今回は、「ネイティブアメリカンの言葉」をまとめた本を紹介したいと思います。その言葉は、自然を観察して学んだ深い知恵が感じられるものです。少し長めの記事になってしまいましたが、よかったら読んでみてください。 はじめに2020年の年末に、地上波で放送していた韓国映画「パラサイト」を見ました。外国映画で初めて「アカデミー作品賞」をとったことでも話題になった作品です。 半地下の住居に住む貧困層の家族が、裕福な家族の生活に寄生(パラサイト)していく・・・というものでした。 裕福な

      • リゾットを作ってみました

        今回は「クノールカップスープ」を使って、生米からリゾットを作ってみました。意外と簡単にできましたので、よかったら参考にしてみてください。 リゾットとはリゾットは、生米をバターやオリーブオイルで炒め、野菜や魚介などの出汁でかために煮たイタリア料理だそうです。お米の中心に芯が残る「アルデンテ」にするのがポイントなのだとか。 今回作るにあたり、玉村豊男さんの「ヴィラデストの厨房から」という本のレシピを参考にしました。 玉村豊男さんについては、以前に書いた記事「料理に関するおす

        • 足裏マッサージをご紹介

          今回は、自分でできる健康法としてもポピュラーな、「足裏マッサージ」を紹介します。今さらな感じはありますが、私が参考にした本のことや、個人的におすすな方法も書いていますので、よかったら参考にしてみてください。 きっかけ私が足裏マッサージをはじめたのは、30代半ば頃のこと。いろいろとストレスフルなことがあり、食生活も乱れていました。 そんななか、なんだか最近抜け毛が多いなとか、髪にコシや艶がなくなり、しんなりしていることに気づいたのです。「これはまずい!」と思い、何か対策をし

        パエリアを作ってみました

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        記事

          缶詰で作る炊き込みご飯

          1月ももう終わりですが、皆様、新年あけましておめでとうございます。 今年も不定期ではありますが、記事を更新していきたいと思っております。どうぞよろしくお願いいたします。 炊き込みご飯さて、以前に書いた記事で、鍋を使ったご飯の炊き方を紹介しました。今回は、「やきとりの缶詰」で炊き込みご飯を作る方法を紹介してみます。とても簡単です。 今回使った具材はこちら。 ホテイの「やきとり塩味」1缶と、ヒガシマルうどんスープの素・半袋だけです。 いつもは、 シーチキンの缶詰を使っ

          缶詰で作る炊き込みご飯

          カーペンターズの「クリスマスコレクション」をご紹介

          今回の記事では、カーペンターズの「クリスマスコレクション」というCDを紹介します。この時期におすすめしたい、心弾む音楽がたくさん詰まったCDです。よかったら、チェックしてみてください。 はじめに私がカーペンターズに出会ったのは、中学生の頃のこと。父親に何かおすすめの歌手はいないかと聞いたところ、カーペンターズのヴォーカルであるカレンの声がとても素晴らしいと思った、と話してくれました。 これがきっかけでカーペンターズのCDを買い、中学生~高校生にかけてずっと聞くようになりま

          カーペンターズの「クリスマスコレクション」をご紹介

          鍋で「ごはん」と「おかゆ」を作る方法をご紹介

          今回の記事では、鍋を使って生米から「ごはん」と「おかゆ」を作る方法を紹介しています。とても簡単なので、よかったら参考にしてみてください。 はじめに以前書いた、「料理」に関するおすすめ本をご紹介という記事のなかで、「男子厨房学入門」という本を紹介しました。こちらの本です。 この本では、料理の手始めとして「鍋でごはんを炊いてみよう」とおすすめされていました。 記事を書くにあたり読み直した後、自分でも久しぶりに、鍋でごはんを作ってみようかと思ったのです。それから頻繁に作るよう

          鍋で「ごはん」と「おかゆ」を作る方法をご紹介

          春が来た(#旅する日本語「催花雨」)

          「催花雨」は「菜花雨」とも書き、菜の花が咲く春に、植物の開花を促すように降る雨のことだそうだ。  私が、福岡県飯塚市に暮らしていた小学生の頃のこと。通っていた学校は子供の足で1時間近くかかり、通学路の途中には、車が通れない細くて長い道があった。その道の周りは野原のようになっていて、春にはつくしが生えたり、タンポポや菜の花が咲くのどかな道であった。 小学4~5年生の頃だろうか、春の新学期になり、少しポカポカした陽気のなかその道を登校していた。 すると、今思えば催花雨の後だ

          春が来た(#旅する日本語「催花雨」)

          実家の猫

          「#やさしさにふれて」という投稿コンテストを知り、何かエピソードがないかと考えていました。そしてふと20代の頃に書いた「猫のエッセイ」を思い出し、それがお題に合うかもしれないと思ったのです。 そこで当時書いたものに、少し手を加えて記事にしてみました。よかったら読んでみてください。(以下が本文です) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 両親の実家は岡山にあり、夏休み(小学生の頃)には家族で遊びに帰っていた。親の兄弟は多かったので、みんなが

          実家の猫

          「愛するということ」を読んで(#旅する日本語「萌芽」)

          この本を初めて読んだのは、神奈川に住んでいた20代の頃。近くにあった鶴見川の土手でも、よく本を読んでいた。 久しぶりに読み直してみて感じたことを少し。 この本では「愛とは医学や大工仕事などと同じく、理論を学びその習練に励むことで習得できる技術である」と述べられている。 愛することの例として、子供の可能性を信じて育てられるかについて書かれた箇所があった。可能性という種子は、発達を促すような条件が整えば成長するとのこと。 そして自分を信じている者だけが、つまり自信を持

          「愛するということ」を読んで(#旅する日本語「萌芽」)

          おすすめの「落語」をご紹介

          今回の記事では、個人的におすすめな「落語」を紹介しています。具体的には「桂米朝」さんの落語や「英語落語」などを取り上げていますので、よかったら読んでみてください。 はじめに近年、落語の人気は、幅広い層の方に定着したのではと感じています。落語を題材にした映画やドラマがあったり、テレビ番組でも落語家さんをよく見かけるようになりました。 私が落語に出会ったのは20年ほど前(20代半ば頃)ですが、今ほどポピュラーではなかったという印象です。知っている人は知っていて、固定のファンの

          おすすめの「落語」をご紹介

          「料理」に関するおすすめ本をご紹介

          この記事では、私自身の「料理」に対する見方や考え方を変えてくれた、おすすめの本をご紹介します。具体的には玉村豊男さんの「料理の四面体」「男子厨房学入門」と、ウー・ウェンさんの「大好きな炒めもの」を取り上げていますので、よかったら読んでみてください。 はじめに最初に、玉村豊男さんの本を知ったきっかけを紹介したいと思います。それは、畑正憲さんの著書「ムツゴロウの娘よ」を読んだのがきっかけでした。こちらの本です。 畑正憲さんは、最近あまりテレビでお見かけしませんが、ご自身が出演

          「料理」に関するおすすめ本をご紹介

          桜 ~水彩スケッチ~

          少し前に描きためていた絵を「水彩スケッチ」と題して掲載してきましたが、今回の桜の絵で最後となります。 まずはこちらから。 咲いたばかりの一輪の桜(ソメイヨシノ)を、描いたものです。桜の花は描くのが難しそうだったので、とりあえず一輪だけを描いてみようと思っていました。 これで少し自信がついたので、次は複数の桜の花を描きたくなりました。そして描いてみたのがこちらです。 真ん中あたりの花からはじめて、描き足していきました。画像では伝わりづらいのでが、絵には薄くピンク色を塗っ

          桜 ~水彩スケッチ~

          ハナミズキと菖蒲の花 ~水彩スケッチ~

          「一青窈」さんの歌でも有名な、「ハナミズキ」をスケッチしたものです。 桜の花と同じように、高い木の枝先にたくさんの花が咲きます。開花は5月頃で白い花もあり、秋には葉が紅葉するそうです。 花に見えるピンクの部分ですが実は葉の一種で、中心に集まっている黄緑色のものが本当の花なのだとか。ちなみにアジサイもそうでしたが、知りませんでした。 次は道端に咲いていた、「菖蒲」をスケッチしたものです。 鮮やかな紫がとても目を引きました。色は他にも、ピンク・白・黄色などがあります。

          ハナミズキと菖蒲の花 ~水彩スケッチ~

          岡山城とお屋敷のスケッチ ~水彩スケッチ~

          こちらの絵は、少し遠くから眺めた「岡山城の風景」を描いたものです。 お城はカタチが複雑なので、下書きをしてから描きました。屋根の勾配や天守の重なりは、描くのが難しかったです。ちなみに岡山城はその外観が黒いことから、「烏城(うじょう)」とも呼ばれています。 次の絵は「旧野崎邸」という大きなお屋敷の、家のなかを描いたものです。 ふすまで区切られたお座敷が、ずーと奥まで続いているようすを描きました。昔は、こんな作りの家があったのですね。いったい、どんな風に使っていたのでしょう

          岡山城とお屋敷のスケッチ ~水彩スケッチ~

          小さな漁港の風景 ~水彩スケッチ~

          最初のスケッチは、小さな漁港にとまっていた船を描いたものです。 鉛筆でしっかり下描きをして、後でペンを使って線を引きました。そのため線に迫力は感じられませんが、カタチは正確にとらえられたように思います。 次のスケッチは、同じ漁港で二人の男性が話しているのを描いたものです。 私がスケッチの参考にしている「永沢まこと」さんの本によると、人物を描く際は「後ろ向き」が描きやすいとのことでした。確かに描く要素が少なくなるので、描きやすいと思います。 また人物はなぜか頭が大きくな

          小さな漁港の風景 ~水彩スケッチ~