インプットは難しい by twitter

インプットは難しいなと最近思いました。

前々回にスマホの使い方についてちょこっとお話ししたのですが、
それに重なる話題です。

私たちは普段生活していてさまざまなインプットにさらされています。

スマホ、テレビ、広告、人とのおしゃべり。

それらを常に浴び続けていると、その媒体の価値観や思考に良くも悪くも染まっていきます。

特にTwitterは最近だと最もモダンな染まり先ではないでしょうか。

フォローした人の思想に影響を受ける

フォローした人の情報がタイムラインに流れ続けるので、

フォローした人の発信、考えに自然と影響を受けるでしょう。

どこかの番組でやっていたのですが、自分が支持する政党の情報ばかり見るひとは、その主張が正しいと信じ込みどんどん極論に染まっていくらしいです。

私も影響されたなーと思うことがあります。

私は元々、サッカーをしたことがない人間だったのですが、面白く解説してくれる方をフォローしてから、サッカーが好きになりました。

まあこれはとても平和的で良いことなのですが、使い方を間違えればこの仕組みは悪いことにもつながるわけです。

信用できるマイクロインフルエンサーを狙う

解決策というか私なりの使い方としては、信用ができるマイクロインフルエンサーを積極的にフォローするようにしています。

まず攻撃的・極端なツイートをしない方、論理的で根拠が伴っている方を信用できると見定めます。

そして、フォロワーの数が5千以下の方をフォローしています。

それ以上のフォロワー数を抱える方のツイートはフォローしなくても流れてきますし、マイクロインフルエンサーの方々がそのツイートについて意見を交えてくれるのがとても有益です。

そして何よりもフォロワー数を伸ばすことを目標としていない方がマイクロインフルエンサーには多いです。本当にコンテンツについて理解していて、シンプルかつ有益なツイートに人が集まっている印象を受けます。

先程のサッカーの方も2000程度のフォロワー数で論理的なサッカーのツイートが目立ちます。

対立する主張を探す

これは主に時事問題や政治についてTwitterでインプットする時に心がけていることです。

何かの事案に対して賛成の声が多いなら、反対の意見を集めます。

いわゆる逆張り的な行動ですね。

どうもTwitterではツイート数やタイムラインを意図的に操作できるようなので、

一つの意見にタイムラインが染まりやすいです。そんな時は逆の意見を取り入れるように心がけています。

インプットには時間がかかる

まあこんな感じで工夫してインプットをしているわけです。

ただ唯一の欠点として、これらを常に行うのは時間がかかるということが挙げられます。

私は1日のスマホの使用時間を5時間以下、SNS・Youtubeを触る時間を3時間以下にしようとしています。

インプット時間をせっかく絞ろうとしているのに、どんどん時間がかかってしまうのはなんとも悩ましいですねw


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