みんな知らない？目もとの悩みをぱぁっと改善する方法

2024年3月20日 12:44

顔の印象を大きく左右する目もと。
目の下にクマができていると、改善体がくすんで見えたり、
不健康な印象になってしまったりしますよね…

「クマ改善したいけど、そもそもこれってなにクマ？」
「改善って何をしたらいいの？」
「メイクをしてもなかなか隠せない…」
と思っている方も多いんじゃないかな？

今回は、クマの種類から改善・メイク方法まで
ぜーんぶ、まとめて紹介！
目もとの悩みを改善して、ぱぁっと明るい印象を目指していきましょう♡

クマの種類と原因｜あなたのクマはどれ？

クマはでき方によって３つの種類に分かれます。
それぞれの原因と一緒に、自分のクマはどれかチェックしてみてね。

01. 黒クマ

目の下の凹みやたるみが原因で、影になって黒っぽく見える状態。
目の下のクマを横にピンっと引っ張ると、
クマが目立たなくなる場合は黒クマである可能性が高い。

◾️原因
加齢によるものが多く、目もとの筋力の低下により、
目の下にある眼窩(がんか)脂肪が前方へせり出してふくらみができる。
このふくらみが影になって黒く目立つようになる。

02. 赤クマ

目の下の眼輪筋(がんりんきん)という筋肉が透けて見える状態。
頬骨あたりを下に引っ張ると、赤みが増す場合は赤クマである可能性が高い。

◾️原因
眼窩(がんか)脂肪を包んでいる膜がゆるむことで脂肪が前方へ突出する。
その脂肪が眼窩筋(がんかきん)を圧迫することで、
筋肉が透けて見えるため赤いクマとして目立つようになる。
特に目の下の皮膚が薄い方や色白の方が目立ちやすいと言われている。

03. 青クマ

目の下の毛細血管が透けて見える状態。
生まれつき目の下の皮膚が薄い方や、
色白の方は青クマができやすいと言われている。
下まぶたを指で引っ張ると、クマの色が薄くなる場合は
青クマの可能性が高い。

◾️原因
目の周りの血行不良が主な原因。
血行不良は長時間のデスクワーク、ストレスや冷え、
睡眠不足、喫煙などで起こると言われている。
血行不良になると、血流が滞って酸素不足になり、
血液が黒っぽく変化してしまう。

目の下の皮膚は、顔の他の皮膚に比べて３分の１程度の薄さしかない。
そのため、黒っぽく変化した血流が薄い皮膚を透けて、
青黒く見えると言われている。

クマの種類別、改善方法

クマの原因は種類によって変わるため、改善方法もそれぞれ。
まずはクマの種類別に自宅でもできるセルフケア方法を紹介します。
根本の原因を改善できるようにケアしてみてね。

01. 黒クマ

黒クマの原因は目もとの筋力低下。
眼窩筋は眼窩脂肪を支えている役割を果たしているため、
この筋肉を鍛えることで黒クマの原因のふくらみを改善することができる。
ただ、黒クマはセルフケアで完全に改善することは難しい場合があるので
メイクでしっかり隠せるようにしておくのがGood◎

02. 赤クマ

赤クマは、温めたり冷やしたりを繰り返しながら、
目の周りをマッサージすることで茶クマの原因となるたるみを改善できる。
ただ、加齢によるものや、生まれつき眼窩脂肪が多い方の場合、
マッサージだけではクマの改善が難しい場合がある。

03. 青クマ

青クマは、原因となる血行不良を改善することが大切。
そのためには生活習慣を見直し、
栄養バランスの良い食事や適度な運動、十分な睡眠をとることが大切。
血流を良くするために、温かい飲み物を飲んだり、湯船に浸かるようにするとGood◎
スキンケアで目もとを十分に保湿することも大切。
ホットタオルなどで目もとを保湿したり、
目もと専用のアイクリームを使用するのもおすすめ。