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役に立つインテリアブログを目指して

jugemと現在のブログと合わせると、12年もインテリアについて語ってきました。「毎日更新」とか「SEO対策」とかいろいろ考えてきたんですが、ふと振り返って気づく。「なんかわかりにくい!」

そのため現在自分のブログ記事の整理、分類、修正の毎日を送っています。そしてその過程でnoteが大変役にたっています。私のブログ運営での失敗と、参考にしたnote記事を備忘録的にまとめてみます。

1)量より質、保存したくなる記事に方向転換

これまではとにかく数を増やすことだけを考えてやってきました。でも過去記事が日付順にずらっと並んでいるものを読みたい人っているんだろうか。

時間をかけて書いた記事が埋もれていく…、なかには自分でいうのもなんですが役に立つ記事もあるのに…(涙)。ただ読み直すと改善ポイントもたくさんありました。ブラッシュアップしていくことで、ちゃんと使える記事になるんじゃないかと思いました。

2)タイトルのわかりにくさ

一時期iemoの編集者さんから教えていただいたタイトルの付け方で、「模様替えのコツは〇〇を変えるだけ…」とか「おすすめ10選!(数字を入れる)」とか習ったので、自分のブログでもそれを応用していました。ところがあとから見ても、なにについての記事かわかりづらく、読者には不親切なタイトルになっていました。

小森谷さんのnoteに、わかりやすくまとめてありました。せっかく頑張って書いた記事なので、開いてもらわないことには始まりません。どんな人に向けて書いているのか、何について書いてあるのかがタイトルでしっかり伝わる必要性を感じています。

3)文章が長い!ので短くする

インテリアの記事をせっせと書いているのはひたすらに「インテリアの楽しさをもっと多くの人に知ってほしい」という情熱ゆえです。そのためあれもこれも伝えたくて、ついつい文章が長くなります

そのあたりも小森谷さんが教えてくれました。彼女のnoteはとても読みやすく、目次の作り方や太字を入れるなど随所に工夫があります。もちろんフォローしました(笑)。やはりどんなにたくさん伝えたくても、読み手が読みやすくないと役にたちません。読みやすくすることで、長い文章も書けるという利点もありました。

4)自分がもっているものを有効活用する

またまたある時、せっかくプロにお金を払って撮っていただいた写真をINSTAGRAMにあげてないことに気が付きました。どうも自分の中でINSTAGRAMは「日々の様子を携帯で撮って加工した写真をあげる、ライブ感あふれるもの」と位置づけていました。きれいな写真は自身のサイトに、その裏話や楽屋をインスタにあげる、と。

というわけで、今せっせと写真をINSTAGRAMにアップしてるおかげで、毎日更新できてます。こうやってプロの写真が増えると、自分の携帯で撮った写真がきたなくみえるので、自分自身の撮影技術をあげることも必要ですね。

その先に目指すもの

どうしてこんなにサイトやブログ作りにこだわるかというと、お客様と作った楽しいお部屋をもっと多くの人に知ってほしい!という想いがあります。「インテリアはむずかしい」と思っている人に、もっと自分の部屋を作る楽しさを知ってほしいし、くつろげるお部屋を届けたい。それを「書くことが苦にならない文章」を使ってお伝えしたいのです。

というわけで、今後はnoteにもインテリアのノウハウなどお伝えしてみたいなーと思っています。フォローよろしくおねがいします!

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