Dedeka☆

ほんの少しでもいい、世界をより良い方向に変えていきたい。 発信で、ボランティア活動で、…

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ほんの少しでもいい、世界をより良い方向に変えていきたい。 発信で、ボランティア活動で、ビジネスで、そして日々の生活で変えていく。 大きな一歩を望めば気が遠くなるかもしれないけど、小さな一歩ならきっと踏み出せる。

最近の記事

バス・鉄道・お店でできる「ベビー&キッズファースト」 ~もっと子育てしやすい社会へ~

日本の少子化は深刻な問題であると随分前から言われている。 その割に、世の中が子育てしやすく変化している気がしない。 例えば、国は不妊治療や子育てに対し経済的支援をするというが、確かにお金も大事ではあるものの、もっと重要なポイントがある気がしている。 その重要なポイントとは、社会が子育てする人をもっと大切にすること。 そのことについて書かれたこの記事に、私はとても共感した。 「赤ちゃんにきびしい」というのは、例えば赤ちゃんが泣き出すと赤ちゃんを抱いているママが周囲から注意さ

    • せっかく中学受験したのに不登校(7) 〜夫婦で合わない意見、我が家の解決法〜

      娘が不登校になってから1ヶ月半。 当初は不安も大きかった私も、今は方向性が見えてきて気持ちも落ち着いています。 一方、夫は相変わらず怒りがおさまらず 「力ずくでも学校へ連れて行くべき」 という主張もそのまま。 夫婦で意見が違うのは仕方ないにしても、子どもへの対応の仕方の違いで夫婦喧嘩をしてしまっては、子どもに悪影響を与えます。 ところで、互いに意見が異なる夫婦に対して、解決法として 「とにかく夫婦でよく話し合うこと」 という意見をよく目にします。 夫婦がお互いに冷静に話し

      • せっかく中学受験したのに不登校(6) 〜明るい不登校とは〜

        最近よく耳にする「明るい不登校」という言葉。 学校を休んで遊園地に行ったり、フリースクールなどでアクティビティに参加して様々な経験を積んだり。 親子とも罪悪感が無く、むしろ不登校生活を楽しんでいる様子です。 こんな罪悪感の無い不登校なんて、あってはならないと思われるかもしれません。 でもやっぱり、子どもが思いつめて立ち直れなくなるのではなく、前向きな気持ちでやり直せる「明るい不登校」を私は支持します。 五月雨登校は明るい不登校? うちの娘は好きな行事や部活にだけは参加す

        • せっかく中学受験したのに不登校(5) 〜娘の不登校は「無気力型」?〜

          いまどきは不登校に関する情報も増え、ネットを使っていろいろ知ることができます。 私自身も先が見えずに不安な中、様々な経験談や対処法を知って気持ちがかなり落ち着きました。 その一方で「不登校の子にはこう接するべき」といったアドバイスに対して疑問も感じるようになりました。 どんなアドバイスでも我が子に当てはまるわけではない 例えば、次のようなアドバイスをよく目にします。 「不登校の子どもの話をよく聴こう」 「子どもと一緒にゲームをしてみよう」 「子どもの昼夜逆転はやめさせ

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          せっかく中学受験したのに不登校(4) ~親の気持ちがラクになる音声配信~

          担任の先生やスクールカウンセラーと話しても、先が見えないと親としては不安です。 私自身「このまま休ませてたら、もっと登校できなくなるのではないか?」と最初は不安でした。 いまどきはネットでいろいろな情報が手に入るため、不登校に関する記事やブログを読んだりと、私は早速情報を集めはじめました。 でも、日々忙しい親としては情報収集に時間はかけられません。 そんなときに役に立ったのが音声配信です。 音声であれば家事や移動をしながら情報が得られます。 今回はその中でも、私の気持ちが

          せっかく中学受験したのに不登校(4) ~親の気持ちがラクになる音声配信~

          せっかく中学受験したのに不登校(3) ~近過ぎた親子の距離~

          2022年 夏休みの終わりとともに始まった我が子の不登校。 でもいまどきは一昔前とは違い、不登校はもう珍しくないのかも? いまどきの中1娘、いまどきの母(私)、そしていまどきの学校。 私に多くの気付きを与えてくれる娘の不登校が、現在進行中です。 娘の不登校に理解を示す担任の先生の言葉に一安心した私。 そんな私に担任の先生はもう一つ大事なことを気付かせてくれました。 担任の先生が気付かせてくれた「母と子の距離」 担任の先生との面談の際、先生は私たち親子の様子を見ながらあ

          せっかく中学受験したのに不登校(3) ~近過ぎた親子の距離~

          せっかく中学受験したのに不登校(2) 〜いまどきの学校は理解があるらしい〜

          2022年 夏休みの終わりとともに始まった我が子の不登校。 でもいまどきは一昔前とは違い、不登校はもう珍しくないのかも? いまどきの中1娘、いまどきの母(私)、そしていまどきの学校。 私に多くの気付きを与えてくれる娘の不登校が、現在進行中です。 先が見えずに夫婦で混乱 娘の不登校に対し、どう対応するかで意見が分かれた私たち夫婦。 力ずくで娘を動かそうとする夫に対し、娘のペースを尊重したい私。 どちらが正しいかなんて、夫婦二人だけで話し合っても埒が開くはずもありません。

          せっかく中学受験したのに不登校(2) 〜いまどきの学校は理解があるらしい〜

          せっかく中学受験したのに不登校(1) 〜娘の不登校始まりました〜

          2022年 夏休みの終わりとともに始まった我が子の不登校。 でも、これまでよく聞く不登校とはちょっと違う…これって、いまどきの不登校? いまどきの中1娘、いまどきの母(私)、そしていまどきの学校。 私としては心配ながらも、多くの気付きを与えてくれる娘の不登校が現在進行中です。 不登校が始まりました きっかけは、夏休みの宿題が終わらなかったこと。 昔から宿題が嫌いな子で、夏休み前半は宿題のことなどきれいさっぱり忘れて旅行やゲームやゴロゴロを満喫。 夏休みが終わる1週間ほど

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          ウクライナでの戦争 日本も他人事ではない?(1)

          2022年2月24日、ロシアによるウクライナ侵攻が始まりました。 それ以来ニュースでは連日、ロシア軍の攻撃を受けるウクライナの様子が伝えられています。 平和な生活を突然奪われ生命の危機に晒されているウクライナの人々のことを思うと本当に胸が痛みます。 自国の利益のために他国へ侵攻するなど、プーチン大統領の選択はもってのほかだと思います。 「もし日本でも同じようなことが起きたら…」 そんな不安から 「日本も平和憲法(憲法9条)を廃止して、しっかりとした軍を持つべきでは?」 「

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