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自分を市場に売り出すのが怖いという話


自分に見合った価値がわかってないんですよ。

たとえば、100円マックには本来150円の価値があるとして、だから100円で買えるのが有難いわけで(実際はどうだか知らんが)、もしも、もしも自分の価値が100円なのに200円とか詐称表記してたらどうしよう、てかそもそも100円で売る価値あんのか?売り出しても誰も買わねぇんじゃないか自分なんて、と感じるだけで市場に自分を並べることができない訳です。

とか言ってるけど自分の「価値」を売るだの売らないだの話に落とし込んでる時点で、何かがたぶん違う気がするし、本質的には「人の期待を裏切ってしまったらどうすんだ怖い、失った信用は戻ってこないぞ怖い」、とかそんなお話に過ぎないと薄々気づいていることになんだか笑える。それでも自分に見合う値段を探し続けて、自分の価値がわからねぇとぼやき続けている。


そうこうしているうちに時間は過ぎてゆき、市場に出る機会をどんどん失っていく。そもそも売り出しをはじめなければ期待すら抱かれないんだけどね。まだ直面してもいない悩みをぐるぐる検討して、無駄な自意識で貴重な時間を浪費。売り出しはじめのひと声が出せない、さぁよってらっしゃいこんなことしてますよ、私はこんな人間なんですよ、という声がずっと出せないまま、のどちんこで塞がれている感じがするな最近、という酔っぱらいの戯言でストロングゼロうめえ

よしなしごとを連ねるだけですが、応援してくれると嬉しいです。仲良くしてください。