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スクワットをひたすらやりまくった男の末路

2022/5/29 今年5回目の肉の日。
貧弱な脚を鍛えようと、考え出したのが「ひたすらスクワットをやる」という何とも頭の悪そうな筋トレであった。
詳細は次の通り。

  • 1分間スクワット

  • 1分間休憩

以上を10セット。
つまり休憩をはさみつつ、10分間スクワットをやるということだ。
自分はどれだけできるのだろう。新しい世界は開けるのか。もし開けたとしてその世界はどのようなものだろう。
期待は膨らむばかりであった。そう。やる前は…。

1~4セットは難なくこなすことができた。5セット目から異変が起き始めた。脚が動かない…。
なんとか尻を上げるものの、明らかに回数が落ちてきた。6,7,8…とセット数を重ねるにつれ回数が落ちていき、最終的には1分間に12回と最初の勢いは消えていた。
そして、スクワットによる筋肉痛が終わってほどなくして現れた。
太ももにくる筋肉痛は思っていたよりもダメージは大きかった。
椅子に座ったら、立ち上がるのに一苦労。歩くのもぎこちなく、まるでロボットである。そしてそのダメージは翌日である月曜になってもめちゃくちゃ残っていた。
階段の昇り降りも大変だ。とくに降りるとき。降りるスピードが遅いので、駅の階段ではことごとく抜かされていった。もしかしたら舌打ちもされたかもしれない。申し訳ないと思う。

しかし、ここまで筋肉痛を感じるほどに自分を追い込めたことに対しては満足している。毎回この激痛が走るのは困るので、このワークアウトを少し改良して、無理なく続けられるものにできたらと思う。

よろしければサポート頂けますと幸いです。